徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

焼き鳥の歴史等読んでみませんか

2017-06-26 16:11:49 | うんちく・小ネタ
少し前に、エッジのニュースで「日本人はいつから焼き鳥を食べていたか?」(プレジデントオンライン 土田美登世氏著)
というものを見つけて読ませていただいた。
もう少し調べてみようと思い、ネットを検索すると「全や連」という団体のこの膨大なHPにぶちあった。

https://zenyaren.jp/fun/encyclopedia/

お時間があれば、読んでみてください。
私のように焼き鳥好きの方は興味があるかも?

土田さんの記事から概略だけ書かせていただくと、

鶏を焼き鳥として食べ出したのは江戸時代のことであるらしい。
鶏は神話に出てくる神聖な鳥として奈良時代には食べることを禁じられていたらしい。

その頃の鳥と言えば、キジが最高のごちそうだったようで、スズメ、ウズラ、ガンなどを食べていたらしい。

では、どうして食べられるようになったかというと、江戸時代の中期に養鶏が盛んになり、特に幕末には「サムライ養鶏」として武士の収入源になっていたそうな。
でも、卵を産まなくなった鶏はどうするか?が問題となり、食べられるようになったらしい。

と言っても、今のような串に刺したタイプではなく、明治時代には鍋料理が主だったらしくて、高級料理だった。

そこで、焼き鳥屋台が登場して、鍋で使わなかった端肉や内臓、そして従来の鳥を串に刺して焼いたとか。

そして、大正から昭和にかけておいしい鶏だけの屋台へ変化。

第二次世界大戦後、アメリカからブロイラーを輸入するようになって若鶏の肉を食べられるようになったとか。

現在では、ブロイラーの味に飽きた人を中心に地鶏がブーム。
価格は高いが、美味しい。

うーん。焼き鳥万歳!


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