手紙~小さいころの私へ~(発達障害のピアニスト野田あすか作詞・作曲・演奏・歌)
(youtubeをご覧下さい)
2日前の21時頃のNHKニュースを見た時、たまたま、野田あすかさんのことが紹介されていて、この曲も紹介されていた。
野田あすかさんは宮崎県の人で今は36歳。
ウィキペディアによると、小さいときから周囲とのコミュニケーションがとりにくかったようで、せっかく合格した宮崎大学も中退。22歳で発達障害と診断されたそうである。
そして、留学したウィーンから戻っても、2階から飛び降りて右足を粉砕骨折したとか。
それでも、ピアノが好きで1日中といっていいくらい練習して今のように弾けるようになったのだが、楽譜をふつうに読めるではなく、1行を1日中かかって読み解くような作業をして、苦労されているとニュースは言っていた。
さて、この曲であるが、「障害」を持っている人、他人とのコミュニケーションがうまくとれずに悩んでいる人(つまり、「小さいころの私」)に向かっての呼びかけの曲である。
「どうか、自分の周りに見守ってくれている人がたくさんいることに気づいて!!」と。
この曲には、野田あすかさんの「心の叫び」が詰まっていて、聞く人の心を動かすように思える。作詞・作曲・演奏・歌そして手話まで1人で行っているのだ!
学校へ行けなくたって、自分が好きなこと、得意なことを伸ばせばここまでやれるという素晴らしいお手本だと思う。
この曲以外にもyoutubeにはいっぱい出ているが、「哀しみの向こう」という曲は、特にあすかさんのストレートさが伝わってきて好きである。
「哀しみの向こうには明るい世界が待っている」というようなことを言っていた。
もちろん、野田さんはクラシック系統も上手に弾けるのだ。
私も、ピアノでジュピターを頑張らねば!
(youtubeをご覧下さい)
2日前の21時頃のNHKニュースを見た時、たまたま、野田あすかさんのことが紹介されていて、この曲も紹介されていた。
野田あすかさんは宮崎県の人で今は36歳。
ウィキペディアによると、小さいときから周囲とのコミュニケーションがとりにくかったようで、せっかく合格した宮崎大学も中退。22歳で発達障害と診断されたそうである。
そして、留学したウィーンから戻っても、2階から飛び降りて右足を粉砕骨折したとか。
それでも、ピアノが好きで1日中といっていいくらい練習して今のように弾けるようになったのだが、楽譜をふつうに読めるではなく、1行を1日中かかって読み解くような作業をして、苦労されているとニュースは言っていた。
さて、この曲であるが、「障害」を持っている人、他人とのコミュニケーションがうまくとれずに悩んでいる人(つまり、「小さいころの私」)に向かっての呼びかけの曲である。
「どうか、自分の周りに見守ってくれている人がたくさんいることに気づいて!!」と。
この曲には、野田あすかさんの「心の叫び」が詰まっていて、聞く人の心を動かすように思える。作詞・作曲・演奏・歌そして手話まで1人で行っているのだ!
学校へ行けなくたって、自分が好きなこと、得意なことを伸ばせばここまでやれるという素晴らしいお手本だと思う。
この曲以外にもyoutubeにはいっぱい出ているが、「哀しみの向こう」という曲は、特にあすかさんのストレートさが伝わってきて好きである。
「哀しみの向こうには明るい世界が待っている」というようなことを言っていた。
もちろん、野田さんはクラシック系統も上手に弾けるのだ。
私も、ピアノでジュピターを頑張らねば!