欅坂46 『不協和音』
昨日NHKのSONGSにこのグループのセンターを務めている、平手 友梨奈さんが出ていた。
16歳というチーム最年少でセンターを務めていることに少しとまどいを感じているらしいが、
堂々としたセンターぶりだ。
この曲は、このグループの4曲目のシングルに当たるらしいが、最初のシングルの「サイレントマジョリティー」といい、この曲といい、AKBなど他の48グループとは違った個性(今までの路線を秋元氏が自己否定しているような)が感じられる。
それは、「群れの中に身を置いて、自分の意見を言おうとしない若者世代への強烈なメッセージ」のようだ。
青い軍服に似た制服は、ちょっとナチスを彷彿させてこわい気もするが、「実行しなければ何も変わらない」ということを身をもって示しているのだろう。
「不協和音」を怖れない勇気は大事だが、一人で抵抗するのではなく、全体を正しい方向に暴力ではなく言論で導いていく「根気強さ」こそが必要と思われる。
一人から二人へそして三人へ。
(参考)
なお、私のブログに「自分の感受性くらい」というタイトルの記事があります。
2007年5月27日のものです。
よかったら、読んでみてください。
昨日NHKのSONGSにこのグループのセンターを務めている、平手 友梨奈さんが出ていた。
16歳というチーム最年少でセンターを務めていることに少しとまどいを感じているらしいが、
堂々としたセンターぶりだ。
この曲は、このグループの4曲目のシングルに当たるらしいが、最初のシングルの「サイレントマジョリティー」といい、この曲といい、AKBなど他の48グループとは違った個性(今までの路線を秋元氏が自己否定しているような)が感じられる。
それは、「群れの中に身を置いて、自分の意見を言おうとしない若者世代への強烈なメッセージ」のようだ。
青い軍服に似た制服は、ちょっとナチスを彷彿させてこわい気もするが、「実行しなければ何も変わらない」ということを身をもって示しているのだろう。
「不協和音」を怖れない勇気は大事だが、一人で抵抗するのではなく、全体を正しい方向に暴力ではなく言論で導いていく「根気強さ」こそが必要と思われる。
一人から二人へそして三人へ。
(参考)
なお、私のブログに「自分の感受性くらい」というタイトルの記事があります。
2007年5月27日のものです。
よかったら、読んでみてください。