キリンの睡眠時間はたったの○○分！

ひょっとしたら、前にも１回書いたかもしれませんが、
本日、あの有名な亀田の「柿の種」を食べて、その袋の裏側を見ると、
「こばなしのたね」その５として、キリンは不眠症？というタイトルでこう書かれていました。
「動物園で子どもに人気のキリン。実は、キリンの１日の睡眠時間は、１０分～２０分程度だと言われているんです。」

そこで、ネットでそのことについて書いた記事を色々と読むと、
やはりそういうことみたいです。
熟睡しているのはそのうち１～２分らしいです。
ネットでムサシというキリンが体を丸めて首を後ろ向きにして寝ている動画がありましたが、本当にわずかの睡眠で起きてきました。

そんなに、短い理由は
草食動物は、エネルギーを草で維持するので、大きい動物ほど大量の草を食べる必要があるのと、肉食動物から身を守るために、うかうか寝ていられないらしいです。
（動物園でもそういう習性が抜けないようです）

でも、それで、体を維持できるのが不思議です。
ネットの説明では草食動物は代謝が低いので、脳細胞がゆっくりとしか壊れないので、睡眠であまり修復する必要がないとのことでしたが、理解できていません。

ちなみに、一番睡眠時間が長い動物は、「ナマケモノ」ではなくて、「コアラ」だそうです。
なんと、２２時間も寝ているらしいです。

「うらやましい」とは言えない長さです。