徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

同窓会に出席して

2016-08-15 09:34:32 | 日記・エッセイ・コラム
先日、高校3年生の時の同窓会に出席した。
高校の同窓会を開催しているクラスは少ないようだが、うちのクラスは、4年に1回開催されているようだ。
だが、前回は出席していない。

さて、当時45名くらいのクラスだったが、出席者は13名。もう1人別のクラスの人も出席してくれていて合計14名。
名簿をみると、既に2名が亡くなり(原因は?)、もう同窓会の通知をほしくないと拒否している人も数人いるとか。なんだか、さみしい。

こうして、集まっているメンバーのうち7名は前回も参加してくれた中心メンバーのようだ。
地元に残って、地元の発展のために活躍してくれているメンバーである。
いや、地元に残ってなくてもかなり遠いところからこの集まりのためにかけつけてくれるメンバーもいる。

話は、近況報告になった。
それぞれの分野で活躍されているようで、頼もしい。
既に孫が6人もいる人もいて、うらやましい。
また、わたしもそうだが、ここ数年で病気やけがに苦しんでいる人がいる。配偶者をなくされた人もいる。
しかし、それでも、みんな「前向きに」人生に立ち向かっている。楽しんで生きている。そうしてなごやかに語らっている。
中には高校を出て、初出席の人も来てくれていたが、40年以上の時間をタイムスリップして、うちとけていた。
別のクラスの人も同じクラスのようだった。
そこが同窓会として大事だと思う。

人生には山あり、谷あり、その中間あり。
いつ、何が起こるかわからない。

だから、失敗しないように未然に予防することは大事だが、それでもどうしようもないことは、受け入れるしかないのだ。
まず、自分がしっかりするしかないのだ。
その次に、ありがたいのが、家族も含めたこうした仲間。

次回、また4年後に再会しようということでお開きになった。
「いい顔」で出られるように頑張ろう。


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