もう、かなり前のことになるが、(といっても、2週間くらい前のことだが)、ニュースで、「浮いて待つ」方法を放送していた。
それによると、
①アゴを上に突き出すことで、重心を下から上へ移動させる。
②両手を上げることで、重心を上へ移動させる。
これらのことで、口と鼻が水面の上に出た状態になるらしいが、本当におぼれそうな状態でするには力が入りすぎていて、難しいと思われるので、ふだん、プールや海で練習しておくと良いと思われる。このとき、服を着ていたら、そのまま、靴を履いていたらそのままの方が浮力がつくし、寒さ対策にもなって良いらしい。
次に、では、本当におぼれた人を助けるにはどうするか?!って
それは、「浮いて待て」とか教えずに、ペットボトルのようなもの(浮き輪がベスト、サンダルのようなものでも良い。ランドセルも良いと言っていたが、小学生が通学中におぼれた時くらいにしか使えない!)を渡してあげるのが一番とのこと。
下手に助けに行くと、自分も巻き込まれるので危険とのことでした!
まあ、そういう場面に遭遇することは今までなかったが、いざ、そういうことに出くわしたら、AED同様考えておかないといけないと思い、備忘録とさせていただきました。