かなり前から、PDCAサイクルという言葉がよく使われている。
Plan(計画)→Do(実行)→Check(検証)→Action(改善)という一連の流れで、業務を改善していこうとするものである。
これは、同じ業務を継続する場合には有効であると思うが、
では、業務自体が困難な場合には、どのようにするかという視点ではできていない。
現在、私の職場では、今年ある困難な業務に直面しており、これを克服することが求められている。(どんな困難な業務かって?それは内緒。)
そこで、私が独自に考えたのが、表題にある「WCBSサイクル」である。
WはWilll(強固な意志)、次のCはConcentration(集中)、BはBreakthrough(突破)、そして最後のSはSelfーconfidence(自信)を意味する。
つまり、困難な仕事という大きな山や壁につきあった場合には、
この壁を越えてやるという強い意志を持ち、(W)
まず集中力(C)を高めて行動し、
それから突破(B)するにはどうしたら良いかをよく考えて、何回もチャレンジを繰り返し、
そしてやっと成功して自信(S)を手に入れ、
その自信を基に、次の山を乗り越えていくというくり返しのイメージだ。(イメージ図を添付)
まあ、新年早々の思いつきではあるが、今年1年この言葉を自分への教訓として頑張っていきたい。(この言葉が今年の流行語にならないかなあ)
おわび
元々、この言葉はWCBCサイクルで表現していましたが、Cが2つもあってわかりにくいので、後の方のCをSに変更しました。(変更日2014年は6月7日です)