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徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

ナンバー2が大事!黒田官兵衛と國重淳(FROM NHK知恵泉)

2014-01-07 23:39:05 | テレビ番組

 今年の大河ドラマんの主人公 黒田官兵衛。彼は豊臣秀吉のナンバー2。(58歳で没)

 そんな、人物のすごい所を、あの有名な楽天の副社長である國重淳氏と篠原ともえなどが語り合うという方法でNHKのEテレ23時からの番組 知恵泉(ちえいず)で取り上げていた。今日はその前編。

 黒田官兵衛は播磨の国の小寺家の家臣になり、織田信長と毛利輝元のどちらが天下をとるかをすぐに判断。そして、播磨に来た秀吉に一目で取り立てられ家臣になる。

 備中高松城の水攻めも官兵衛の策。備中高松城に5万の毛利の援軍。東では明智が信長を討つ。2万7千の秀吉の兵で自分直属の家来は6千のみ。挟み撃ちにあうかもしれないピンチにたった秀吉。

 しかし、それを「あなたは運がいいのですよ」と言ってのけた官兵衛。

運がいい?どうして?

①本能寺の変をたった1日で知った(他の家臣はまだ知らない)

②水攻めは和睦が近いのですぐにでも引き返せる

と理由を言って、ガタガタの秀吉を奮い立たせる。

そこで、伝説の「中国大返し」(備中から京へ7日間で引き返す)

兵士に「(明智を倒して)次に天下をとるのは秀吉だ」と大風呂敷を流した。

ハイな気持ちに持って行く。

不安な兵士が一気にまとまる。

また、十分な食糧を沿道に用意して、兵士の不満が秀吉にいかないように工夫。

トップの人気を高めると1つにまとまるということ。

そして、明智に圧勝!!

こうしたことを受けて、國重氏の弁

大事なことは、「スピード」「スピード」「スピード」で解決。

3週間考える時間があっても、3日で決める。(そうしないと次々に悪いことが起こって決められなくなる)

自分は、トップ(三木谷浩史会長兼社長)をほめるより、けなす方が多い。

ナンバー2が心がけることは「明るく接すること」(部下の意見をよく聞く)

なかなか面白い。後編が楽しみです。

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