少し古いネタになるが、この前の日曜日の「初耳学」になかやまきんに君が講師として登場。
なかやまきんに君はかつて筋肉の研究をしに外国にまで行って、忙しく勉強していたらしい。
帰ってきたら、筋トレ不足で体重10kg減だったとか。
それはさておき、なかやまきんに君は君と呼ぶのは恐れ多い存在で大学教授なみの筋肉の知識と実践を積んでおられる。
彼は、単なるボディービルダーでなく、健康長寿推進者とも呼べる人である。
具体的には、体を鍛えるときにあらゆる部分を鍛えようとせず、まず、筋肉の量が多い太ももから、軽くひざを曲げる程度の運動を30回。朝・昼・夕としてそれを1週間続ける。
そうすることによって、「筋肉の扉」(確かこのように言われたと記憶している)がじわっと開く感覚が得られるという。
その後は、体が、もっと強く運動することを欲するようになるという。
これを体のあちこちの部分で実践することによって、筋肉を維持増強できるらしい。
私もこれを聞いてから、この運動を4日間続けている。(朝・晩だけ)
そうした感覚が得られるかどうか続けてみたい。