今日、散歩をし終わってふと感じたのだが、今の日本の状況は
今まで出来ていた「当たり前のこと」が「当たり前」でなくなったということではないかと!
まず、「3蜜」を避けるための外出自粛により、レストランでの食事とか、映画を見るとか、旅行をするとかがすべて出来なくなってきた。
そして、「Stay at home!」でないといけなくなってきた。
お金のあるなしに関わらず自由が制限されてしまった。
今まで「当たり前」と思っていたことが、実は「有難い」ことだったということがよくわかった。
これから先も当分現在のような状況が続くだろう。
でも、欲ばってはいけない。
この50年くらいの日本はたとえバブルがはじけようとも、まだまだ物質的、体験的に「幸せ」な状況だったのだということがよくわかった。
だから、仮に生活水準が今後低下しても、つつましい「幸せ」が得られるように考え方を転換しなければいけないのかもしれない。
辛いことだが、そうせざるを得ないのが「コロナ後」の世界かなと思う。