感染列島(プレビュー) (youtubeでご覧ください。共有させてもらっています)
本日、アマゾンプライムでこの映画を見ました。
主人公は妻夫木聡さんと壇れいさんが演じる医師ですが、現在の日本の状況の一部を見る思いで見ました。
11年前に流行した新型インフルエンザの流行以前に、現在の新型コロナウィルスのことを予言していたようなこの作品。(この作品では新型コロナウィルスのことを「ブレイム」(神の責め)と名づけられていました。)
設定は2011年になっていましたが、現在よりもっと速いスピードで全国に広まります。
その中にあって、主人公は原因の究明や対処法などに真剣に取り組んでいきます。
そして、頑張った末の相次ぐ同僚の死。
主人公さえ…(ここの部分は作品をご覧ください)
一番心に残ったのは、医師や看護師をはじめとする医療従事者の方の不眠・不休の働きぶりです。
人工呼吸器を外す時の命の選択の場面も印象的でした。
医療崩壊しないように政治の力や我々の応援で支えなければと思います。
原作者の瀬々敬久さんという方はすごい想像力だと感心しましたが、結局治療薬は映画でもできていません。
アビガン、アスベルコ、カレトラ、デムデシビルなど早く使えるようになってほしいものです。
なお、私10年ほど前にも「コンテイジョン」という映画で現在の状況の予言を見たことがあります。
詳しいことはあまり覚えていませんが、よかったら、そちらもご覧ください。