徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

漫才師「かつみ&さゆり」に見る夫婦愛!(しくじり先生を見て)

2016-06-08 15:31:45 | 感動したこと
これまた、しくじり先生。今日の、しくじり先生は充実していた。

漫才師「かつみ&さゆり」を知っているだろうか?
髪の毛に伸びる花輪をつけて、「ボヨヨーン」とするギャグの二人。

二人が借金ネタで漫才をしているのは前々から知っていたが、こんなにすごい人生とは!

まず、かつみ
大資産家の愛人の子どもとして生まれたが、父からの援助はなし。
絶対金持ちになったると決心し、1984年漫才師に。「どんきほーて」として活躍し、4年目で2680万円のマンションを購入。
それが、半年で8000万円になる。
その後、株とかの投資で3年後には資産3億円。
ここでやめておけば、話はつまらないが、その資金を使って信用買いに手を出し、逆に1億7000万円の借金を作ってしまう。

一方、さゆり
両親に溺愛された箱入り娘。ベルバラとかにあこがれていた。
1990年、ヨシモトで20歳でかつみと出会う。

さゆりは1億7000万円の借金を背負っていてもポジティブなかつみに惹かれて交際。

借金取りに追いまくられ、電話、電気、ガス、水道まで止められ、50円でもやし生活。

それでも、「この人は自分がなんとかしたらんと」と思って1996年に結婚。

「どんきほーて」の相方に逃げられ、カウス師匠の言葉で2人は漫才コンビを結成。

ボヨヨーン」はさゆりがポンポンで応援していたのを頭にくっつけたという考案したもの。


一時、さゆりが緊急入院したとき、命の保証はないと言われたが、かつみはやさしく看病。

さゆり:「かつみさんに親と同じくらいの愛情をもらった」
かつみ:「天涯孤独な自分に、一緒になってあげると言ってくれた。本当に幸せ」
さゆり:「大切な家族が困ったときに見捨てますか!沈むときは一緒に沈みます」


この言葉が一番素晴らしかった。頑張れ!ご両人!!
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