番組をご覧になられた方も多いと思うが、
少しだけあらすじを書くと
小さい頃は貧しくて、どうしようもなかった時に、妹が宏伸氏のオーディションを申し込み、3万人以上から選ばれ賞金600万円を手に入れる。
その後、野村宏伸氏は田原俊彦氏と「教師びんびん物語」に出演し、気の弱い榎本役でブレイク。
以降、映画の主役とかで出ることもあり、多い月には6000万円の収入があり、28歳の時のは2億8000万円の豪邸を建てるなど、
1000万円を10万円くらいの感覚で使っていた。
しかし、その後、かっこいい役(本当の自分は榎本のようではないというこだわり)しか受けなくなり、オファーが激減。
34歳で結婚し、2人の子どもをさずかる。1億円ほど詐欺で失う。
40歳でほぼ無職。その4年後に妻と離婚し子どもも手放す。
中古車を売るアルバイト生活。
今は、田原氏のおかげもあり、もう一度映画等に復帰している。
さて、この人生。
我々がふつうに考える「物質的な幸せ」を若くして手に入れる。
でも、「おごれる○○はなんとやら」、しばらくすると、みんなにソッポを向かれて、「どん底」へ転落。
今は、与えられる仕事は全てさせてもらうというような気持ちの変化。
「今の自分は負け組。泥水をすすってでももう一度はいあがろう。榎本が自分に良い個性を与えてくれた」と思えるらしい。
(感想)
「物質的な幸せ」を味わったことのない者からみれば、一度「そうした幸せ」を手に入れたいと思う気持ちはよくわかる。
その後の転落人生を見ると、本当に周りに信頼ができる相談相手がいなかったのだなとも思う。
自分が、「物質的な幸せ」を手にすることは宝くじでも当たらない限りないだろうが、
「ふつうの幸せ」(健康で、周りに相談できる相手がいること)で足りていることを知ることが大事だとよくわかる。
「こころの幸せ」こそが「本当の幸せ」なのだと思う。
少しだけあらすじを書くと
小さい頃は貧しくて、どうしようもなかった時に、妹が宏伸氏のオーディションを申し込み、3万人以上から選ばれ賞金600万円を手に入れる。
その後、野村宏伸氏は田原俊彦氏と「教師びんびん物語」に出演し、気の弱い榎本役でブレイク。
以降、映画の主役とかで出ることもあり、多い月には6000万円の収入があり、28歳の時のは2億8000万円の豪邸を建てるなど、
1000万円を10万円くらいの感覚で使っていた。
しかし、その後、かっこいい役(本当の自分は榎本のようではないというこだわり)しか受けなくなり、オファーが激減。
34歳で結婚し、2人の子どもをさずかる。1億円ほど詐欺で失う。
40歳でほぼ無職。その4年後に妻と離婚し子どもも手放す。
中古車を売るアルバイト生活。
今は、田原氏のおかげもあり、もう一度映画等に復帰している。
さて、この人生。
我々がふつうに考える「物質的な幸せ」を若くして手に入れる。
でも、「おごれる○○はなんとやら」、しばらくすると、みんなにソッポを向かれて、「どん底」へ転落。
今は、与えられる仕事は全てさせてもらうというような気持ちの変化。
「今の自分は負け組。泥水をすすってでももう一度はいあがろう。榎本が自分に良い個性を与えてくれた」と思えるらしい。
(感想)
「物質的な幸せ」を味わったことのない者からみれば、一度「そうした幸せ」を手に入れたいと思う気持ちはよくわかる。
その後の転落人生を見ると、本当に周りに信頼ができる相談相手がいなかったのだなとも思う。
自分が、「物質的な幸せ」を手にすることは宝くじでも当たらない限りないだろうが、
「ふつうの幸せ」(健康で、周りに相談できる相手がいること)で足りていることを知ることが大事だとよくわかる。
「こころの幸せ」こそが「本当の幸せ」なのだと思う。