先日のEテレのスイッチインタビュー。
見ていて、かなり奥が深かった。
まず、オダギリジョーについては知っている人が多いと思う。(この前私のブログにものせていたが、高橋是清役を演じている)
(ウィキペディアより)
しかし、舘鼻氏については、私も知らなかったが、知らない人が多いと思う。
(ネットより)
舘鼻氏は、レディーガガがはいて有名になったヒールレスシューズを作った人である。と言っても、ヒールレスシューズがわからない人が多いと思うので、紹介しておく。
(ネットより)
さて、話の中身だが、詳しいことはオンデマンドででも見てもらうしかないが、
私が感じた点だけ書いておくと、
オダギリ:舘鼻氏は前へ前へと進もうとしている。
舘鼻:とにかく、自分が存在する意味(価値)を認めてもらいたかった。
テリー伊藤:舘鼻氏のヒールレスシューズはランボルギーニが出てきたのと同じように今までの歴史にないもの。50年に1度の経験。
舘鼻:このシューズの原点は吉原の花魁の高下駄。
オダギリ:コピーしたという感覚はあるか?
舘鼻:かなりある。しかし、自分のものとしてのアイデンティティーがあれば、それはオリジナルと言えるのでは。
このシューズは1人1人の注文に応じて作っており、1年に20足しか作れない。
最初にこのシューズを購入してくれたのは、アメリカのファッション美術館。工芸品として見られている。
しかし、実際には、はいて歩ける。
オダギリ:最新作は藤田嗣治のことを描いた作品。
藤田は裸婦以外にも戦争絵なども描いているが、どう思うか?
舘鼻:書くことはできるが、自分を殺している。
オダギリ:自分を信用して表現する藤田がすごい。うらやましい。
売れ続けるのは大変なこと。心でやる。図太さが必要。
田中:オダギリのすごい所は、こちらの希望を聞くだけでなく、それを凌駕してくれること。
オダギリ:技術さえあれば演じられるが、真実はない。面白くない。
昔のものを今やっても、超えられない。違うものを作らないと意味がない。
いろいろと考えさせられました。
見ていて、かなり奥が深かった。
まず、オダギリジョーについては知っている人が多いと思う。(この前私のブログにものせていたが、高橋是清役を演じている)
(ウィキペディアより)
しかし、舘鼻氏については、私も知らなかったが、知らない人が多いと思う。
(ネットより)
舘鼻氏は、レディーガガがはいて有名になったヒールレスシューズを作った人である。と言っても、ヒールレスシューズがわからない人が多いと思うので、紹介しておく。
(ネットより)
さて、話の中身だが、詳しいことはオンデマンドででも見てもらうしかないが、
私が感じた点だけ書いておくと、
オダギリ:舘鼻氏は前へ前へと進もうとしている。
舘鼻:とにかく、自分が存在する意味(価値)を認めてもらいたかった。
テリー伊藤:舘鼻氏のヒールレスシューズはランボルギーニが出てきたのと同じように今までの歴史にないもの。50年に1度の経験。
舘鼻:このシューズの原点は吉原の花魁の高下駄。
オダギリ:コピーしたという感覚はあるか?
舘鼻:かなりある。しかし、自分のものとしてのアイデンティティーがあれば、それはオリジナルと言えるのでは。
このシューズは1人1人の注文に応じて作っており、1年に20足しか作れない。
最初にこのシューズを購入してくれたのは、アメリカのファッション美術館。工芸品として見られている。
しかし、実際には、はいて歩ける。
オダギリ:最新作は藤田嗣治のことを描いた作品。
藤田は裸婦以外にも戦争絵なども描いているが、どう思うか?
舘鼻:書くことはできるが、自分を殺している。
オダギリ:自分を信用して表現する藤田がすごい。うらやましい。
売れ続けるのは大変なこと。心でやる。図太さが必要。
田中:オダギリのすごい所は、こちらの希望を聞くだけでなく、それを凌駕してくれること。
オダギリ:技術さえあれば演じられるが、真実はない。面白くない。
昔のものを今やっても、超えられない。違うものを作らないと意味がない。
いろいろと考えさせられました。