今日ネットで金森重樹さんという人が書かれた記事(東洋経済ONLINE)を読んだが、
それによると、タイトルのように日本は62位で、このランキングがここ6年で46位から後退しているのだという。
「所さん大変ですよ」ではないが、本当に大変だ。
この指標、毎年3月20日(世界幸福デー)に国連の関係機関から発表されるが、
この幸福度を決めている要因と日本のランクは
①健康寿命 2位(74.8歳)
②GDP 24位
③自由度 64位
④寛容さ 92位
⑤腐敗のなさ 39位
らしい。
①健康寿命が2位なのに、どういうこと?!って思うが、
②GDPという収入面はまあまあで、⑤腐敗のなさというのも39位で変だと思うが、まあ、置いておくとして、
③の自由度と④の寛容さのランクの低さには本当に?って思う。
でも、記事をブログ作者流に解釈させていただくと、
日本の自由度には「表現の自由」が最近低くなってきている傾向(テレビ番組とかで深層まで突っ込んでいるものが少ない)があること。単純労働になると、自分で自分の労働時間などを管理できなくなること(単純労働的な仕事が増加しているということか?)。有給休暇の取得にくさなどが原因のようだ。
また、寛容さでは、日本人のボランティアへの参加率の低さがどうも原因しているようである。
働き方改革といい始めた矢先のコロナウィルスで自由度も寛容さも回復が難しいようだが、ランクの高い北欧のように、ゆったりとしたペースで行(生)きたいものである。