徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

もし、私が、若い人を相手に「人生とはどういうものか」というテーマでえらそうに講義をするとしたら

2014-11-02 22:10:36 | 日記・エッセイ・コラム
もし、私が、どこかで、若い人を相手に「人生はどういうものか」というテーマでえらそうに講義するとしたら、

私は、今、ここに生きている。
この生きている空間は3次元の空間だ。つまり、たて、よこ、高さで体積があるし、質量もある。
この空間は他の人が占めることはできない。いくら、押し込められても、私の空間は私の空間だ。
でも、時間が変われば、他の人が私の今いる空間を占拠することはできる。つまり、時間が違うからだ。
このように、私たちは時間も含めて4次元の世界に生きている。

私たちが生きる上で、一番大事なことは何か?
それは、もちろん、「健康」である。
健康であるためには、体を一定の温度に保ち、よく食べて、体を動かして、よく眠るということが必要だ。
つまり、衣食住と運動、睡眠が根本的に必要だ。
これらを手に入れるには、原始時代はともかく、今はお金が必要だ。
物を買わなければいけない。

そう、お金を手に入れるために、教育を受けて、就職し、社会の役にたつことをするということになる

そこで、受験勉強とかをするようになるわけだが、世間で言われている良い高校や良い大学を出たからといって、全てうまくいくわけではない。
むしろ、その学校を出たということで世間から受けるプレッシャーの方が大きいかもわからない。

では、どうすれば良いか?
それは、かなり難しいが、社会が求めているもの(ニーズ)に答えることのできる能力を身につけるということである
簡単に言えば、農業。これは食べるものを作るのだから1番重要だ。
次に工業。これは、食べるもの以外を作るから次に重要だ。
そして、商業。これは、物を流通させるのに必要だ。
そして、政治家や警察、消防など。これは、社会の秩序をつくるのに必要だ。
このように考えていくと、必要なことが段々と見えてくる。

つまり、受験とは違う尺度が必要だということ

でも、受験は何が便利かというとレールをつけてくれるということ

普通に、ニーズを考えて、大工や散髪屋のように手に職をつけて立ち向かうのではなく、入り口をちゃんと設定してくれるのが、有名な大学という方法。

でも、過去、偉大なことを発明したり発見したりした人はそうしたレールにのった人でないことが非常に多い。

というより、むしろ、ユニークな発想はそうした既定のものからは作りにくいかもしれない。(青色LEDの中村教授の例)

前の研究を踏襲したところで、特に何かが生まれるものでもない。(もちろん、いい大学とか会社ではその研究施設が充実している。青色LEDでの京大の例)

偉そうに言うと、つまり、私が1番言いたいのは、「自分の独自の目、手、足などを使って、自分の頭で考えること」これが1番重要であり、その上にたって、初めて、人の研究との比較やなんかで、新しい物が生み出されるのではないかということ。

また、もう一つ重要なことは「時間」である。
時間は、全ての人に平等に与えられているが、自分の時間を延長するためにお金で買うことはできない。
「死」という見えないゴールに向かって、ひたすら歩んでいることを忘れてはならない。
そのゴールは時として、突然来ることもある。
だから、退職してから、のんびりしたゆとりのある生活を送ろうなんて考えてはいけない。

本当にしたいことがあれば、「今でしょ」なのだ。

お金を手に入れる手段としての就職。
でも、それだけで終わっては、人生もったいないと思わないか?!

自分のやりたい目標を早く決めること、そして、その目標に向かって少しでも達成に時間を費やすこと、それが仕事の中で達成できれば最高だが。自分として、仕事で半分達成できたと思うが、後の半分が残っていると感じている。
「目標」の決定から始めないと思う今日、この頃である。
さあ、始めよう。そのことを。


以上、本当につまらない話だったと思うが、誰かの何かを刺激してくれることができれば幸いである

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