昨日、最終回だったボーダーライン。
前に「非常にリアル」と取り上げたが、昨日はリアルさよりも、「消防士としての厳しい現実」に感動した!
詳しい話は、オンデマンドで見ていただくとして、簡単にあらすじを言うと、
小池徹平とその上司の片山が火事の現場で、人命救助に向かうが、徹平がいると思った人は既に脱出済みとわかった瞬間に2人は爆発で吹き飛ばされ、片山は意識不明の重体に。
徹平は、一度はトラウマで消防士に戻ることさえできないでいたが、
片山に言われた言葉「今まで消防は現場で負け続けている。なんとか、勝ちたい」という言葉に動かされ、現場復帰する。
たくさんの消防士で向かった化学工場の火災現場。
みんなが爆発の恐怖から尻込みする中で、徹平は「人命救助が使命だろう。なんとか、片山さんに勝ちを見せたい」と隊長を説得する。
そして、狭い所へ入っていって、足を重い金属ではさまれた男性を必死の努力で救助した。
ボーダーラインとは、「助けられる時と助けられない時の境界」を言うと解釈した。
その判断は、当然自分と仲間の命に関わる重要問題だ。
尻込みするのは簡単だが、そこで立ち向かうことも必要。
そのとても厳しい現実がとてもよくわかる秀作だったと思う。
救急も含めて、消防士の方にもっと感謝しなくてはいけないだろう。
前に「非常にリアル」と取り上げたが、昨日はリアルさよりも、「消防士としての厳しい現実」に感動した!
詳しい話は、オンデマンドで見ていただくとして、簡単にあらすじを言うと、
小池徹平とその上司の片山が火事の現場で、人命救助に向かうが、徹平がいると思った人は既に脱出済みとわかった瞬間に2人は爆発で吹き飛ばされ、片山は意識不明の重体に。
徹平は、一度はトラウマで消防士に戻ることさえできないでいたが、
片山に言われた言葉「今まで消防は現場で負け続けている。なんとか、勝ちたい」という言葉に動かされ、現場復帰する。
たくさんの消防士で向かった化学工場の火災現場。
みんなが爆発の恐怖から尻込みする中で、徹平は「人命救助が使命だろう。なんとか、片山さんに勝ちを見せたい」と隊長を説得する。
そして、狭い所へ入っていって、足を重い金属ではさまれた男性を必死の努力で救助した。
ボーダーラインとは、「助けられる時と助けられない時の境界」を言うと解釈した。
その判断は、当然自分と仲間の命に関わる重要問題だ。
尻込みするのは簡単だが、そこで立ち向かうことも必要。
そのとても厳しい現実がとてもよくわかる秀作だったと思う。
救急も含めて、消防士の方にもっと感謝しなくてはいけないだろう。