徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

諏訪大社の「御柱祭」は凄い!(Nスペを見て)

2016-07-13 15:50:45 | テレビ番組
先日(6月27日?)のNHK特集で放送された「御柱祭」

祭りの勇壮さはもちろんのこと、どうしてこういう祭が今まで続いているのかという点に焦点をあてて解説してくれている、スペシャルの中でも非常に優れたものだった。

解説を簡単に書くと、この祭は弥生文化を最後まで拒否し続けた縄文文化のロマンとも言うべきものだ。

まあ、そのへんの詳しいことはとにかく、NHKオンデマンドで見てほしい。決して216円は損しないと思う。




(すべてテレビ画面をスマホで)

6年に一度(寅年と申年)に行われるこの祭。
毎回ほど、死傷者を出しながらも何万という氏子に支えられて続いている。
日本三大奇祭と言われるだけのことはある。

ウィキペディアを引用させていただくと、

山中から御柱として樅(もみ)の大木を16本(上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮各4本)切り出し、長野県諏訪地方の各地区の氏子の分担で4箇所の各宮まで曳行し社殿の四方に建てて神木とする勇壮な大祭である[1]。この御柱祭りは7年目ごとに行われ、柱を更新する[1]。氏子は、木遣りや喇叭に合わせて曳行する。

正確には満6年間隔で行われる「6年に一度」だが、慣例として数え年の7年目ごとという意味で「7年に一度」「7年目」「数えで7年」などと表記される。大きくは「山出し」と「里曳き」にわかれそれぞれ4月と5月に、そして下社は上社の一週後に行われる。諏訪地方あげての一大行事であり、これに合わせて休日を設定する企業もある。

建御柱の前後に本来の式念祭といえる宝殿の造営がされるが、一般には取り上げられることが少ない。これは御柱の曳行と建立が氏子の奉仕によって行われるのに対し、宝殿の造営と遷座は諏訪大社神職が中心となり執り行われる行事のためである。

2016年は以下の日程で開催すると2014年8月に発表された。
4月2日~4日:上社山出し
4月8日~10日:下社山出し
5月3日~5日:上社里曳き
5月14日~16日:下社里曳き
5月13日:下社宝殿遷座祭 
6月15日:上社宝殿遷座祭 
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