徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

ヘパリン化して検査受けましたが、大腸内視鏡検査は4年目も異常なし!

2017-02-08 10:07:56 | 日記・エッセイ・コラム
この頃あまり記事を投稿できてなかったのは、大腸にポリープができたということでそれを切除するため10日間ほど入院していたからです。
私の場合、前に書いたように大動脈弁を人工弁にしてあるので、人工弁周辺に血栓ができないようにするため、一生ワーファリンという血液をさらさらにする薬を飲む必要があります。(別にバイアスピリンという薬も飲んでいます)
これらの薬は苦くもなく、ごく自然に飲むことができます。
ただ、血液をさらさらにする(ふつうの人の2倍くらい)ので、いったん出血すると止まりにくくなります。
というわけで、ポリープをとるには、ふつうの人は大腸内視鏡の先端にワイヤを付けて入院なしで、焼き採ることができますが、私の場合はそれができません。

そのため、大腸内視鏡による切除をする前に、ワーファリンとバイアスピリンをヘパリンという薬にいったん変える必要があります。(これをヘパリン化といいます)
なぜ、そうするかというと、ワーファリンとバイアスピリンは飲み忘れても効果が持続するように設計されていますが、このヘパリンという薬に切り替えると、薬を切ることにより効果が止まる設計になっているらしいのです。
ヘパリンという薬は注射液で私の場合、点滴で1時間に1mlずつ体内に入るようになっていました。
ですので、大腸内視鏡検査(切除)をするまで1週間も点滴をつけていたことになります。点滴は入れるだけでも苦痛です。

そして、内視鏡検査(切除)当日を迎えました。
例によってモピプレップという液体を1.5リットルとお水と0.75リットル飲んでやっと、腸内をきれいにします。これが大変!!
午後3時頃、おしりの穴から内視鏡のファイバースコープが入っていきます。
大腸の終点までゆっくりと。
それから、徐々に肛門へ引き抜いていきます。

そして、いよいよポリープのある目的地(上行結腸)に到着です。
しかし、探しても前にあったポリープはなくなっているとのことです。
かなり熱心に調べていただきましたが、見つからず。

結果的には良かったのですが、今までの1週間の入院はあまり、活かされませんでした。(検査後も元に戻すのに2日ほど入院。)
こうしたことも時々あるようです。

というわけで、大腸がんから4年目の検査にもパス。寛解→治癒といわれる5年まであと1年になりました。
まだまだ、大丈夫!?

体の他の所が痛んでいますが、これからも頑張りますので、よろしく!

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