昨夜何の番組だったか覚えていないが面白い統計データのことが放送されていて、つい見てしまった。
最初に出てきた統計データはこれ。
1年でなぜか2月15日に「カルボナーラ」(トマト味でない白いスパゲティ)の検索が多いという。
理由は2月14日(バレンタイインデー)にチョコレートのお菓子をあげるために購入した生クリームが余ったので、それを利用するために「カルボナーラ」のレシピが読まれるらしい。
でも、実際に作る料理としては、シチューの方が2倍ほど多いという。カルボナーラは作るのが面倒らしい。
その他の統計データで私が着目したのは、J-POPの歌詞の代名詞がバブルの頃は「私」と「あなた」が主流だったのに、今では「僕」と「君」が主流らしい。
また、バブルの頃は「抱く」という言葉が良く使われたが、今は「触れる」という言葉がよく使われるらしい。
暗くて、はしゃぐことの少ない世の中にあって、言葉も変化するということだろう。
ちなみに中村雅俊氏の「ふれあい」がヒットしたのは1974年みたいだから、約50年ぶり?