昨日の朝7:30頃のNHKニュースに、「さだまさし氏」が出演したので、ふだんなら、出勤する時刻にも関わらず、見てしまった。と、言っても、ファンでもない。
なんでも、デビュー40周年で次回のコンサートで4000回を迎える(3日に1回)ということでのインタビューだった。メモもとっていないので、ほとんど覚えていないが、
「コンサートに足を運んでくれるお客さんには本当に感謝している。特に、2階席の奥の方のお客さんは、本当に見たいと思ってきて下さってる。それに、答えなければ」とか、
「とにかく、こちらから働きかけれるように、楽しんでもらえるように努力している。そうすれば、必ず、自分(さだ氏)も必ず得るものがある」というニュアンスの発言には心を動かされた。
そして、ふだん売れている曲とコンサートでリクエストの多い曲とは違うとか。
「案山子」以外は、ほとんで知られていない曲がコンサートで喜ばれるらしい。
そうして、今晩、あまり自分が知らない曲をyou tubeで聴いた。
「案山子」は僕の息子や娘のことを思うと心情が一致する曲だが、なぜ、「案山子」というタイトルの意味がよくわかっていなかったが、ああ、そういうことか、たんぼでひとりぼっちということかとわかった。
それ、以外に「奇跡」や「風に立つライオン」などなかなか素晴らしい。
「風に立つライオン」は日本や恋人と離れてケニアに渡って3年たつ青年の話だが、「診療所にくる人は病気だが、心は自分より健康」という歌詞に惹かれた。
なんといっても、山口百恵の「秋桜」を作った人だ。と納得。
そのほか、「関白宣言」はよく知っていたが、「関白失脚」なる名曲があることも知った。今度、カラオケで挑戦してみることにしよう!
と、youtubeを見ていると、綾小路きみまろの毒舌トークとコロッケの五木ひろしロボットなどに出会った。
最高!やね。沈んでいるとき(?)は。笑いが一番。究極の軽い芸かな。