さきほど、NHKで放送していたガッテンで、タイトルのことが放送されていた。
ご覧になられた方も多いと思いますが、見逃した方はNHK+などでご覧になられてはいかがでしょうか。
さて、タイトルのことが何を意味するのかですが、実は玉ねぎは1つの物体ですが、中心部に地球でいう核のような部分(芯)があり、その外側の地球ではマントルに当たる部分の性質とは大きく異なるというのだ。
カレーを作るときに包丁を入れると涙が出るのは外側にそうした刺激物質が多いからで、犬や猫などがこれを食べると食中毒になるという。
でも、この苦みがおいしい気もする。血液サラサラ効果もある。(この効果は水に浸すとだめらしい)
次に芯の部分であるが、これはこの放送を見てもらわないとよくわからないと思うが、包丁をうまく入れると(コツさえわかれば誰でもできるレベルでゲストの方は3人ともうまく出来ていた)桃から生まれた桃太郎のごとく、芯の部分が卵のようにコロンと取り出せるのだ。
そして、この部分は猿も喜んで食べるくらい甘くておいしい。
ちなみに、チャーハンでパリパリのが好きな人は玉ねぎの外側だけで調理し、しっとりしたチャーハンが好きな人は芯の部分だけを使えば良いとのこと。
芯だけに「芯発見」とNHKでは言っていたが、参考にしたいと思う。