鉄道員(ぽっぽや)(予告編)
(youtubeでご覧下さい)
本日、20年遅れでこの映画をアマゾンビデオで見ました。(1週間400円)
なぜ、今頃この映画を見たかというと、この映画の原作者である浅田次郎さんのことを調べていて、つきあたったからです。作家の浅田次郎さんはこの作品で直木賞を1995年に受賞されています。
その作品を降旗康男監督が映画化したものです。
当時かなりヒットしたようですが、その時は見逃して今になりました。
この作品、今は亡き主演の高倉健さん(佐藤乙松役)が素晴らしい味を出しています。
親友で佐藤乙松の後輩を演じている小林稔侍さんや佐藤乙松の妻を演じている大竹しのぶさんも素敵です。
話の内容は、鉄道員(その警笛の音でぽっぽやとここでは言っている)一筋で生きてきた佐藤乙松の生涯を昔炭鉱で栄えた幌舞駅(仮想駅)を舞台に展開していきます。
娘や妻の死という大事な時にも仕事優先で生きてきた男。
でも、その男を責めるのではなく、友人や娘(どうしてかはご覧ください)が温かく見守ってくれます。
主人公が確かこう言っていたと思います。
「自分は父の言葉を信じて生きてきた。D51やC62が敗戦した日本を引っ張っていくと。
そして、その言葉を全うしようとしている。
君(友人の息子)も国鉄の大事な仕事で引っ張っていってほしい」と。
国鉄がJRになって久しいが、蒸気機関車が持っていた力強さに男を感じます。
(youtubeでご覧下さい)
本日、20年遅れでこの映画をアマゾンビデオで見ました。(1週間400円)
なぜ、今頃この映画を見たかというと、この映画の原作者である浅田次郎さんのことを調べていて、つきあたったからです。作家の浅田次郎さんはこの作品で直木賞を1995年に受賞されています。
その作品を降旗康男監督が映画化したものです。
当時かなりヒットしたようですが、その時は見逃して今になりました。
この作品、今は亡き主演の高倉健さん(佐藤乙松役)が素晴らしい味を出しています。
親友で佐藤乙松の後輩を演じている小林稔侍さんや佐藤乙松の妻を演じている大竹しのぶさんも素敵です。
話の内容は、鉄道員(その警笛の音でぽっぽやとここでは言っている)一筋で生きてきた佐藤乙松の生涯を昔炭鉱で栄えた幌舞駅(仮想駅)を舞台に展開していきます。
娘や妻の死という大事な時にも仕事優先で生きてきた男。
でも、その男を責めるのではなく、友人や娘(どうしてかはご覧ください)が温かく見守ってくれます。
主人公が確かこう言っていたと思います。
「自分は父の言葉を信じて生きてきた。D51やC62が敗戦した日本を引っ張っていくと。
そして、その言葉を全うしようとしている。
君(友人の息子)も国鉄の大事な仕事で引っ張っていってほしい」と。
国鉄がJRになって久しいが、蒸気機関車が持っていた力強さに男を感じます。