耳が聞こえなくても手話で言葉を話せるなら、どうして英語くらい話せるようになれないのだろう！（自分自身に対して）

先日のＥテレに登場していたクリスティーン・ソン・キムさん。

生まれつき耳が聞こえない。だから、しゃべれない。だから、手話でしか意思を伝えられない。

でも、そのことに対して、暗さはこれっぽちもない。（本当は苦しいと思うが）

だが、手話を通訳してくれる人がいなければ自分の社会的価値（social currency)はないと言っている。


これは、本当に真実なのだろう。



翻って自分自身を考えればどうだ。

少々聞き取りにくい言葉があるにせよ、英語が全く聞こえないというようなことはない。

「努力」さえすれば、会話に支障がないレベルまで聞き取れるはずだ。

しかし、それが、なかなかできない。

やる気があるのか！！？


キムさんは音は聞こえないが、相手の様子で食べるときには音をたててはいけないとかエチケットまで学んでいる。

前に、私のブログで手話と同時に音楽を演奏するサインシンガーソングライターの渡辺りえこさんのことを取り上げたが、（２０１６．２．２０）

「努力」というのは本当にすばらしい！