金券ショップを利用することはケチ？それとも節約？

さきほど、NHKで放送していた「ドキュメント７２時間」
２４時間でもよさそうだが、その３倍にしていることで色々な人の表情を捉えることができる。

千円の金券を買うと現金で買うより１２円得するらしい。
また、地下鉄の切符なども１０円程度の得になるらしい。
その他、１００種類くらいの金券が売られていて、それぞれに節約の工夫をしている。

中には、今から老後に備えて、アリのようにコツコツと徹底的に節約する（既に１０００万円くらい貯まったらしい）という若者もいて、５０代の私には、耳の痛いことであった。

私は、いつも、節約できずに、無駄遣いをしていることが多い。
たまに、ポイントカードのポイントを使うくらいで、金券ショップを利用したことがない。

でも、利用することで、その額自体はたいしたことはないが、「節約の精神」が根付くような気がした。

大事なことは、その節約をどう活かすかだ。
節約ばかりして、なんらかの楽しみにつながらないとしたら、それは単なる「ケチ」に終わるのだろう。