毎年恒例の近くの神社への初詣を家族と行った。
料理でおなか一杯の時に初詣は丁度良い腹ごなしである。
天気は晴れ(快晴ではない)
神社に参拝し、いつものおみくじを引こうとすると、いつものおみくじがごくわずか。
新しいタイプのおみくじ変わっていたので、そちらを買うことにした。(300円)
おみくじは「大吉」となっていた。(従来のような番号はない)
そのおみくじ添えられていた短歌を書いておくと、
「ときくれば 枯れ木とみえし やまかげの さくらも花の さきにおいつゝ」
(意味 初めは冬の枯れ木の葉おちて花もなく淋しくこの末いかがなかろうかと気遣うつちに、春となって花咲くごとく、末よき運なり。何事も慎め、退屈せず時を待てば、必ずよし) というもの。
以下のそれぞれの項目は、「初めは思わしくないが、自分や相手を信頼して、時を待てば良くなる」というものばかりだった。
今年はそういう気持ちで頑張ろうと思います。
そうして、初詣から帰ってくると「能登半島での大地震」
被災された方々のことを思うと、楽しんでばかりいられない気持ちです。
2024年も元日から大変な年になりそうです。
でも、おみくじのように、後半良くなることを期待します。