先日旅行で名古屋へ立ち寄った際に名古屋で有名なえびせんべい「ゆかり」(坂角総本舗と会社が作っている)を買った。味は香ばしくて美味しい。
その包装袋を見ると、「ゆかり」という商標名の下に「縁」という言葉も書かれている。
「縁もゆかりもない」とか「啄木ゆかりの地」とかで使われるこの言葉。
どういう意味か調べてみた。
調べてみると、
(中にはゆかりは先祖を指す縦の関係。縁は横も含むという書き方のものもある)が、
大方は縁もゆかりも同じ意味の言葉で意味は、「なんらかのかかわりあいやつながりがあること。血縁や因縁。」ということのようだ。
また、「ゆかり」を漢字で書くと「所縁」とか「由縁」とかになるようだ。
私の推測では、「ゆかり」の方が薄い関係性を指すのではないかと思っている。
だから、「縁もゆかりもない」ということは「全く関係がない」ということになると思う。
以上、たいして参考にもなりませんでした。
今や「伊東ゆかり」さんをご存じの方は少なく、紫色のしそが入ったふりかけのゆかりや上記のえびせんべいの方が「ゆかり」を代表しているように思います。
イヤな縁は断ち切って、良い縁はどんどん増やすようにしましょう。