さきほど、NHKで放送されていたガッテンという有名な番組。
私はよく見るのだが、今日は「目からウロコ」的な内容だったので、是非書いておきたい。
(正確にはこの番組またはこの番組のHPをご覧ください)
そもそも、アレルギー原因物質として第1位は花粉、2位がハウスダスト(家のほこり)、3位は食物だそうだ。
そして、このハウスダストの物質には綿や砂やペットの毛など色々あるが、一番大きなアレルギー源はダニ。
詳しく言うと、そのダニが持つたんぱく質で、ダニが生きている時はそのフンから、死んだときは体中から飛び散る感じだ。
そこで、ダニを退治しようとして煙の出るものやスプレータイプのものやらを購入してで駆除しようとするが、
これらの薬品を実行しても、その後で掃除機をかけなければ、前より悪い状態になるとのこと。
(とうのも、ダニは生きている時より死んだ時の方がたんぱく質を出すから)
それで、掃除機の登場となるのだが、
最近の掃除機は掃除機のヘッド部分にローラーがついていて、これで床のほこりを巻き上げて吸い込むので、昔のタイプの掃除機より格段によく吸い込む。
しかし、ここからが大事なことなのだが、(実は、掃除機の取扱説明書には書かれていたらしいが、私は知らなかった)
普段われわれ(番組でも知らなかった人が多かったのでこう書かせてもらいます)がしていた掃除機の使い方だと
前進して掃除機をかけていた(これを「前がけ」とすると)のだが、
実は、掃除機はうしろに引く(これを「引きがけ」と言わせてもらうことにします)と、
「前がけ」より、より深く掃除機のローラーがカーペットとかに食い込んで、多くのほこりを吸い込むという。
その結果、番組に登場されていたお宅ではアレルギーが顕著に改善されたという。
さあ、今度の週末さっそく試してみよう!