徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

黒田官兵衛の辞世の句から人生の目的を考える

2014-01-09 21:11:59 | 日記・エッセイ・コラム

 今日で、3日連続で黒田官兵衛のことを書くことになる。

 今日は、昨夜ネットで見た辞世の句について考えてみたい。その句とは、

おもひおく、言の葉なくて、つひにゆく、みちはまよわじ、なるにまかせて

 自分流にこの句を解すると、

「思い残すことは何もなくて、ついに死んでいく。その後のことは(自分ではどうしようもないのだから)なるにまかせておけば、道に迷うことはない。」ということかなあと思う。

 全く潔い句だ。享年59歳。数々の修羅場をくぐってきた男の最後の言葉。非常に重みが感じられる。

 それに対して、最近の健康志向、長生き志向はどうだ。

 自分も長生きしたいと思うけど、長く生きることだけが目的ではないはずだ。

 一体、この人生で何をしたいのか?残りの時間で何をしたいのか?その目的を持ち、それが達成できれば、黒田官兵衛のようになれるのだろうか?

 まず、目標を決めることから始めたい。仕事とは別の大きな楽しみを。

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