今日、取り上げるのは現代の歌舞伎とミュージックを代表するようなタイトルのお二人である。
(スマホでテレビの画面をとる)
確か、4日の夜の番組で放送していたものを本日録画で見た。
内容は、私の感じたところのみ書かせていただくが、興味のある方は是非、オンデマンドで見てほしい。
また、詳しい人となりなどはウィキペディア等で調べてほしい。
1 坂東玉三郎氏(67)について
梨園の出ではなく、幼いときに病気と闘いながら、14歳で5代目坂東玉三郎を襲名。
女形として素晴らしい演技ができるだけでなく、楽器も琴、三味線、胡弓と演奏できる。
娘さんよりお母さん役が難しかった。特に母性とかの表現。
目指すのは「夢のような役柄」
「こういうものは見せたくない」という気持ちが強い。
越路吹雪の「愛の賛歌」(あなたと二人で暮らせるなら何もいらないというあの歌)が好き。
歌は自分の「魂の訴え」
1930年代を風靡したハリウッドのグレタ・ガルボが好き。(メイク・ドレス・ヘアスタイル)
引退のことはここ10年くらい考えているが、まだまだできるところまでやりたい。
家ではトレーナー姿でいたい。○○パーティーとかで「嘘の自分」を出すのは嫌い。
睡眠は重要。8時間くらい寝る。
来年、キネマ歌舞伎を予定。
2 松任谷由実氏(63)について
呉服屋の生まれ。6歳でピアノ。中学から作詞・作曲し、18歳でレコードデビュー。
今までに自分の曲だけで約380。他人への提供のを入れると500。(他人への提供の時「呉田軽 穂」(グレタ・ガルボより)を使うので、その当たり、坂東氏とつながる。
自分はどちらかというと、ディートリッヒ派。
歌は曲先行で、歌詞とリズムをつけていく。
曲は夜寝る前とかによく浮かぶ。歌詞は机だけでなく散歩とかで、「滲む」「流れる」「浮かぶ」のよ うな氵の言葉が多いと言われる。
自分の中でアイデアが孵化した瞬間が嬉しい。
歌詞には「日本の美しさ」を表現したい。
音楽の言葉は、そのメロディーに乗せてメッセージを立体的(イマジネーションを含んで5次 元)に流すことができる。
例えば、「やさしさに包まれたなら」という曲の
「目に映る全てのことはメッセージ」という部分。
夫(松任谷正隆氏)は演出家で、クリエイティブのことで葛藤しながらも、曲の持っているいい所を引 き出してくれる。
1999年~シャングリラという形で100万人見てくれたが、経済的にいい時代だった。
その成功を今後つなげていく。
今、帝劇で舞台「朝陽の中で微笑んで」をやっている。(500年後の未来)
明るいことばかりしていると、ダーク(ブラック)な部分も必要になる。
未来を明るく想像しないと、自分たちも消えてしまう。
自分の歌を「さくら、さくら」のような詠み人知らずのスタンダードの歌にしたい。
ユーミンは最近見ないと思っていたが、健在ぶりがよくわかった。
(スマホでテレビの画面をとる)
確か、4日の夜の番組で放送していたものを本日録画で見た。
内容は、私の感じたところのみ書かせていただくが、興味のある方は是非、オンデマンドで見てほしい。
また、詳しい人となりなどはウィキペディア等で調べてほしい。
1 坂東玉三郎氏(67)について
梨園の出ではなく、幼いときに病気と闘いながら、14歳で5代目坂東玉三郎を襲名。
女形として素晴らしい演技ができるだけでなく、楽器も琴、三味線、胡弓と演奏できる。
娘さんよりお母さん役が難しかった。特に母性とかの表現。
目指すのは「夢のような役柄」
「こういうものは見せたくない」という気持ちが強い。
越路吹雪の「愛の賛歌」(あなたと二人で暮らせるなら何もいらないというあの歌)が好き。
歌は自分の「魂の訴え」
1930年代を風靡したハリウッドのグレタ・ガルボが好き。(メイク・ドレス・ヘアスタイル)
引退のことはここ10年くらい考えているが、まだまだできるところまでやりたい。
家ではトレーナー姿でいたい。○○パーティーとかで「嘘の自分」を出すのは嫌い。
睡眠は重要。8時間くらい寝る。
来年、キネマ歌舞伎を予定。
2 松任谷由実氏(63)について
呉服屋の生まれ。6歳でピアノ。中学から作詞・作曲し、18歳でレコードデビュー。
今までに自分の曲だけで約380。他人への提供のを入れると500。(他人への提供の時「呉田軽 穂」(グレタ・ガルボより)を使うので、その当たり、坂東氏とつながる。
自分はどちらかというと、ディートリッヒ派。
歌は曲先行で、歌詞とリズムをつけていく。
曲は夜寝る前とかによく浮かぶ。歌詞は机だけでなく散歩とかで、「滲む」「流れる」「浮かぶ」のよ うな氵の言葉が多いと言われる。
自分の中でアイデアが孵化した瞬間が嬉しい。
歌詞には「日本の美しさ」を表現したい。
音楽の言葉は、そのメロディーに乗せてメッセージを立体的(イマジネーションを含んで5次 元)に流すことができる。
例えば、「やさしさに包まれたなら」という曲の
「目に映る全てのことはメッセージ」という部分。
夫(松任谷正隆氏)は演出家で、クリエイティブのことで葛藤しながらも、曲の持っているいい所を引 き出してくれる。
1999年~シャングリラという形で100万人見てくれたが、経済的にいい時代だった。
その成功を今後つなげていく。
今、帝劇で舞台「朝陽の中で微笑んで」をやっている。(500年後の未来)
明るいことばかりしていると、ダーク(ブラック)な部分も必要になる。
未来を明るく想像しないと、自分たちも消えてしまう。
自分の歌を「さくら、さくら」のような詠み人知らずのスタンダードの歌にしたい。
ユーミンは最近見ないと思っていたが、健在ぶりがよくわかった。