ファイト!
昨日NHKのSONGSを見ました。中島みゆきトリビュートというタイトルでした。
中島みゆきさんが出てくるのかと思ったら、中島みゆきさんの熱いファンである3人の歌手・女優が代表曲を歌っていました。
トップバッターは演歌歌手の島津亜矢さんの「地上の星」でしたが、すごく迫力のある歌唱でした。
次に、クミコさんの「世情」でしたが、シュプレヒコールの所を男声合唱団が歌い、これもすごかったです。
続いて登場の大竹しのぶさんが、このタイトルの曲を思い切り感情を込めて涙をにじませながら歌いました。
この曲は1983年の曲らしいですが、今までこの曲について、すばらしい曲だと思っていませんでした。
というのも、「ファイト!」という掛け声が小さくて、私にはあまり、伝わらなかったからです。
(どちらかというと私はウルフルズの「ガッツだぜ」みたいなのが好きでした)
でも、今日、こうして、改めてこの曲を聞いてみて、この曲が持つエネルギーを感じました。
特に「ファイト!闘う人の唄を闘わない奴らが笑うだろう。」
「ファイト!冷たい水の中を震えながら昇ってゆけ。」という部分。
この曲は家が貧しくて高校にも行くことができなかった女子からの手紙がきっかけで書かれたようですが、
世間であまり評価されないような地道な努力を「瀧を昇る鯉のような魚」に例えてエールを送っています。
その努力がやがて大海へ出て育っていく大魚になることを信じて。
(余談)
英語では、「Fight!」というのは、「けんかしろ!」みたいなニュアンスになるようですので、
次のような別の励ましのことばを使いましょう。
これから始める人には、「Go for it!」
もう始めている人には、「Hang in there!」とか「Stick to it!」
あなたならやれる 「You can make it!」
私がついているから 「I'm always on your side!」
昨日NHKのSONGSを見ました。中島みゆきトリビュートというタイトルでした。
中島みゆきさんが出てくるのかと思ったら、中島みゆきさんの熱いファンである3人の歌手・女優が代表曲を歌っていました。
トップバッターは演歌歌手の島津亜矢さんの「地上の星」でしたが、すごく迫力のある歌唱でした。
次に、クミコさんの「世情」でしたが、シュプレヒコールの所を男声合唱団が歌い、これもすごかったです。
続いて登場の大竹しのぶさんが、このタイトルの曲を思い切り感情を込めて涙をにじませながら歌いました。
この曲は1983年の曲らしいですが、今までこの曲について、すばらしい曲だと思っていませんでした。
というのも、「ファイト!」という掛け声が小さくて、私にはあまり、伝わらなかったからです。
(どちらかというと私はウルフルズの「ガッツだぜ」みたいなのが好きでした)
でも、今日、こうして、改めてこの曲を聞いてみて、この曲が持つエネルギーを感じました。
特に「ファイト!闘う人の唄を闘わない奴らが笑うだろう。」
「ファイト!冷たい水の中を震えながら昇ってゆけ。」という部分。
この曲は家が貧しくて高校にも行くことができなかった女子からの手紙がきっかけで書かれたようですが、
世間であまり評価されないような地道な努力を「瀧を昇る鯉のような魚」に例えてエールを送っています。
その努力がやがて大海へ出て育っていく大魚になることを信じて。
(余談)
英語では、「Fight!」というのは、「けんかしろ!」みたいなニュアンスになるようですので、
次のような別の励ましのことばを使いましょう。
これから始める人には、「Go for it!」
もう始めている人には、「Hang in there!」とか「Stick to it!」
あなたならやれる 「You can make it!」
私がついているから 「I'm always on your side!」
私もSONGS観ました。
良かったですね~♪
私は特にクミコさんの「世情」と、最後に三人で歌った「時代」に涙しそうになりました。
放映中のドラマ「やすらぎの郷」の主題歌「慕情」も良い曲ですよ♪