蜂の様な虻の様な25ミリ位の体長の虫、結構見るんですよ。
今朝調べて見ると、この虫は土バチの仲間で『ハラナガツチバチ』らしい事が分かりました。
何でもコガネムシの幼虫を察知すると穴を掘り、コガネムシの幼虫に卵を産み付けるとの事。
確かにセマダラコガネとかって名前のコガネムシも時折見つけますのでこいつかと思われます。
幼虫の芋虫も薄い黒って感じの奴で、ラウンドに行って居ても時折見掛けます。
昨年はスジキリ虫の幼虫にベント芝の根を食べられ、あっという間に枯らしてしまうと言う経験が有るので
ちょっと神経質に成って観察をしています。
毎朝鳥達が時間によって種類の違う数羽が虫をついばみに来て居ます。
スジキリ虫の幼虫を殺虫剤で殺すと、ひどい時には表面に何百?何千?って位の真っ黒な5ミリに成らない位の
死骸が出てきて死んで居ることが有ります。
この時に混ざって死んで居るのがこのハラナガツチバチの幼虫です。
でも、殺虫剤で死んだ幼虫は鳥達は食べません。
何が良くて何が悪いかはちゃんと分かるようですね。
今回はグリーンのカラー部の高麗芝の所からばかり出て行きます。
様子を見ながら余り多い様子なら殺虫剤の散布をしなくては成らないかと思って居ます。