人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

イマージン100年100店舗グランドデザイン第一節P2へ!

2014年05月01日 | 経営
新緑が雨後に映えてゴールデンウイーク後半は好天に恵まれそうです。



かつてケンメリというスカイラインに乗っていた若かりし時代がありました。
(今も充分若いのですが) その車にはL20型というシングルカムのエンジンが
搭載されていました。 その時代多くの人が車に愛着を持ちいじりまわして
車=憧れ=おもちゃといった感覚でチューンアップするのが流行でした。
シングルカムで頑丈なL型エンジンはハイコンプピストン・ハイカム・ビックバルブといった
出力アップのパーツがあふれボアアップやソレックスキャブといった手法で
改造し走り回る次代でした。

その中でハイカムの働きは上死点下死点を往復活動するピストンの動きに連動先回りして
バルブを開閉してより多くの混合気を燃焼室に入れて爆発させ排出させる
オーバーラップさせるものです。
ピストンが上・下死点に来る前に先回りして開いたり閉じたりする動きで
ノーマルのバルブより開閉時間が長くなり多くの混合気を送り込みます。
点火時期を調整しより早めの爆発を促すトータルなチューンアップが求められました。

当社のアバウトな経営の方向性を示したグランドデザインというレジュメを
全社員と金融機関に配布してみんなで一致団結をしながら進んでいます。

その第一節のP1がいよいよ終了しP2が幕を開けようとしています。
P1に書き込んだKPS岐阜の開業 イマージン美容室のセカンドネーム 本店大看板の改装
会社の増資といった項目を全て実行し あとは決算で予想収益の達成と正社員の募集という
二つの案件を残すのみとなりました。
最大の課題である収益もほぼ見通しが付き 正社員の募集も常用バイトである
武藤君がキーパー1級資格に合格するのを待って7月1日から正式採用する予定です。

当社の仕事も第一節創業期 ノウハウ習得基礎固めの時代P1では
着実で慎重な取り組みが求められましたが 次のP2のステージでは
このようなハイカムオーバーラップが求められます。
より仕事が高度になりキーパープロショップ岐阜を基礎固めのステージから
さらに成長モードに飛翔せせるとともに
次の店の開店準備が同時に始まるわけです。
まさに車内にハイカムを組み込だように一歩高みへ進ませます。

ハイカムの役割はまさに人の成長です 人の成長には新しい人の仲間入りが不可欠です。
人は人と共に刺激を受けながら成長します。
試練を経験することで自分の中に目を向けれる人は成長を開始し
他人や他の評価に目が向いてしまう人は まだ成長時期ではありません。
他責の人は 自責に置き換わってから成長が始まるわけです。
その為に厳しい面白くないといった環境が必要なのです。
堕落論(坂口安吾)の一節に
「堕落という真実の母胎によって始めて人間が誕生したのだ。 生きよ堕ちよ、
その正当な手順以外に、真に人間を救い得る便利な近道がありうるだろうか。」>>>>>






「100年継続する会社にしたい」そのためには引継ぎができる経営形態にする。
検討を重ねた結果 タイヤ小売業をベースに 洗車・コーティング専門店による
車美容業へ進出することで多店舗展開を実現する100店舗計画といった
何の根拠もない願望を大法螺を吹きながら語り続けています。
すると不思議な事にキーパープロショップ岐阜店が軌道に乗ってきて
アバウトに計画したことが実現し 次のステージP2へ進む時が満ちてきたようです。

P2に何が書いてあるかというと キーパープロショップイマージン岐南店の開業です。
今の段階では仮称であり何一つ決定している事はありません。
ただ店名についてはキーパープロショップ内の差別化を計る為に 地名店舗名の前に
社名イマージン○○店という苗字をつけようと思ってます。
他ブランドのコーティングとの差別化はメーカーのテンレビ宣伝や告知活動で
キーパーブランドの認知度は高まっています。
むしろこれからはキーパープロショップ間の差別化を意識する事があってもいいと考えています。
コメント
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