雨後の増水でいよいよ長良川にサツキマスが大挙遡上しているはずです。
好天が続いていて渇水であった川に 雨で活気が戻りました。
おまけに鮎の遡上も本格化し 太公望には待望の季節が始まります。
ここ数年 第二創業という挑戦を始めてからそれが軌道になるまで好きな釣りも封印していましたが
スタッフが頑張ってくれているお陰でどうやらその見通しもついてきたようで
釣り心がムズムズしてきました。
仕事と遊び ここ一番という時は遊びは封印する時があってもいいわけです。
会社の構造転換という意味がある第二創業は
自分だけで創業したタイヤショップの開業とは違って
スタッフを巻き込んでいかねばなりませんから
範を示す意味でも店で針を巻くわけにはいきません。
仕事と遊びの二兎は追わないのが賢明であったと感じます。
鮎つりでも荒瀬に入って大物を狙うか トロ場などで数を狙うか
自分の好みでその道具立てから違いますから 二者択一の選択をしているわけです。
このように釣りから商売のヒントをたくさん得ています。
また食事でも吉野家の牛丼で済ますか
落ち着いて食べれるレストランに行くか
誰もが選んでいます。
それは手軽さを選ぶか上質さを選ぶかの選択であろうと思います。
店作りにおいて「上質さ」をアピールするのか あるいは「手軽さ」なのかを
はっきり示す事の重要性に気が付いたのはタイヤ本店隣地にKPS岐阜を開業して
しばらくたってからでした。
開業時しばらくはその両店舗は間仕切りがなくPITの出入りが繋がっていました。
計画時に車の出入りが出来たほうがいいだろうということでつなげていたのですが
これには違和感を感じて7ヶ月後にはネットフェンスで境を作りました。
万里の長城です 異民族の侵入を阻止する働きです。
なぜ違和感を感じたのかその後いろいろ考えてみると
「上質さ」と「手軽さ」が混在して混乱していたと気がつきました。
タイヤ本店の持ち味は「気軽さ」です。
KPS岐阜が提案したのは「上質さ」です。
同じ会社であっても店の個性・カラーはお客様に提案するものが違ったわけです。
フェンスを作り交通を遮断してからお互いの店の持ち味が発揮できるようになりました。
なぜ25年ものあいだ小さなタイヤショップは繁盛させていただき存続できたのか?
この理由も「手軽さ」というキーワードでわかってきた感じがします、
まさに異質なものと触れ合って自分たちの長所がわかってきた感じです。
「手軽さ」と「上質さ」の違いは
鮎釣りで荒瀬仕立ての竿でトロ場を狙うような感じです。
店という道具立てが お客様が感じられるイメージの原点なのです。
タイヤショップイマージンは手軽さが持ち味でそこが他店舗様との相違点 それは古く安普請であるから醸し出され
KPS岐阜店は専門店という上質さが売りで 「キチンとした設備構成で整っている」そこが他店様との相違点です。
陸続きの時は「手軽さ」と「上質さ」がお互いを打ち消していたのがしっかりわかりました。
自分たちの店がマーケットで「手軽さ」を訴求するのか 「上質さ」を提案するのか
この二兎はしっかり分けて考える原点です。
タイヤショップのお客様とKPS岐阜のお客様がかぶらない部分が大きいのも
「手軽さ」と「上質さ」の訴求の違いということで説明できます。
商売は二兎は追ってはいけないのです。
タイヤとキーパーのハイブリット店舗は手軽さと上質さの異質の融合が独自色を出しています。
当社の場合 タイヤ専門店 洗車・コーティング専門店 タイヤ・キーパーコラボ店の3店舗で
尚且つ専門店同士を隣地に並べるハイブリット構成で 商売を考える視点を有しています。
この組み合わせはいろいろと商売を深く考える事の大切さをもたらしてくれました。
それではタイヤ・キーパーコラボ店舗の戦略を考えてみます。
「手軽さ」「上質さ」という相反する要素をどのようにまとめるか?という一点に絞って考えてみましょう。
当社の場合はスゴウ店が当てはまります。
タイヤ専門店の現実は冬夏の繁忙格差が大きくなってお店の運営に新機軸が求められています。
新しい機軸が打ち出せない店は縮小均衡策を取るほかありません。
スゴウ店の場合 早くから洗車を取り入れ格差を有効利用してきました。
また昨年より「絞込み」という戦略を取り入れて メニューを整理し
販促方法も「これから割り」とか「乗り換え割り」といった新手法の取り組みで
成果を上げつつあります。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・。
これからは社内の議論を起こしたいと考えていますので
私の私見は内緒にしておきます。
経営を引き継ぐ可能性を持った人たちと
専門店運営の勘所を共に考えたいから 社内議論の高まりを期待します。
好天が続いていて渇水であった川に 雨で活気が戻りました。
おまけに鮎の遡上も本格化し 太公望には待望の季節が始まります。
ここ数年 第二創業という挑戦を始めてからそれが軌道になるまで好きな釣りも封印していましたが
スタッフが頑張ってくれているお陰でどうやらその見通しもついてきたようで
釣り心がムズムズしてきました。
仕事と遊び ここ一番という時は遊びは封印する時があってもいいわけです。
会社の構造転換という意味がある第二創業は
自分だけで創業したタイヤショップの開業とは違って
スタッフを巻き込んでいかねばなりませんから
範を示す意味でも店で針を巻くわけにはいきません。
仕事と遊びの二兎は追わないのが賢明であったと感じます。
鮎つりでも荒瀬に入って大物を狙うか トロ場などで数を狙うか
自分の好みでその道具立てから違いますから 二者択一の選択をしているわけです。
このように釣りから商売のヒントをたくさん得ています。
また食事でも吉野家の牛丼で済ますか
落ち着いて食べれるレストランに行くか
誰もが選んでいます。
それは手軽さを選ぶか上質さを選ぶかの選択であろうと思います。
店作りにおいて「上質さ」をアピールするのか あるいは「手軽さ」なのかを
はっきり示す事の重要性に気が付いたのはタイヤ本店隣地にKPS岐阜を開業して
しばらくたってからでした。
開業時しばらくはその両店舗は間仕切りがなくPITの出入りが繋がっていました。
計画時に車の出入りが出来たほうがいいだろうということでつなげていたのですが
これには違和感を感じて7ヶ月後にはネットフェンスで境を作りました。
万里の長城です 異民族の侵入を阻止する働きです。
なぜ違和感を感じたのかその後いろいろ考えてみると
「上質さ」と「手軽さ」が混在して混乱していたと気がつきました。
タイヤ本店の持ち味は「気軽さ」です。
KPS岐阜が提案したのは「上質さ」です。
同じ会社であっても店の個性・カラーはお客様に提案するものが違ったわけです。
フェンスを作り交通を遮断してからお互いの店の持ち味が発揮できるようになりました。
なぜ25年ものあいだ小さなタイヤショップは繁盛させていただき存続できたのか?
この理由も「手軽さ」というキーワードでわかってきた感じがします、
まさに異質なものと触れ合って自分たちの長所がわかってきた感じです。
「手軽さ」と「上質さ」の違いは
鮎釣りで荒瀬仕立ての竿でトロ場を狙うような感じです。
店という道具立てが お客様が感じられるイメージの原点なのです。
タイヤショップイマージンは手軽さが持ち味でそこが他店舗様との相違点 それは古く安普請であるから醸し出され
KPS岐阜店は専門店という上質さが売りで 「キチンとした設備構成で整っている」そこが他店様との相違点です。
陸続きの時は「手軽さ」と「上質さ」がお互いを打ち消していたのがしっかりわかりました。
自分たちの店がマーケットで「手軽さ」を訴求するのか 「上質さ」を提案するのか
この二兎はしっかり分けて考える原点です。
タイヤショップのお客様とKPS岐阜のお客様がかぶらない部分が大きいのも
「手軽さ」と「上質さ」の訴求の違いということで説明できます。
商売は二兎は追ってはいけないのです。
タイヤとキーパーのハイブリット店舗は手軽さと上質さの異質の融合が独自色を出しています。
当社の場合 タイヤ専門店 洗車・コーティング専門店 タイヤ・キーパーコラボ店の3店舗で
尚且つ専門店同士を隣地に並べるハイブリット構成で 商売を考える視点を有しています。
この組み合わせはいろいろと商売を深く考える事の大切さをもたらしてくれました。
それではタイヤ・キーパーコラボ店舗の戦略を考えてみます。
「手軽さ」「上質さ」という相反する要素をどのようにまとめるか?という一点に絞って考えてみましょう。
当社の場合はスゴウ店が当てはまります。
タイヤ専門店の現実は冬夏の繁忙格差が大きくなってお店の運営に新機軸が求められています。
新しい機軸が打ち出せない店は縮小均衡策を取るほかありません。
スゴウ店の場合 早くから洗車を取り入れ格差を有効利用してきました。
また昨年より「絞込み」という戦略を取り入れて メニューを整理し
販促方法も「これから割り」とか「乗り換え割り」といった新手法の取り組みで
成果を上げつつあります。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・。
これからは社内の議論を起こしたいと考えていますので
私の私見は内緒にしておきます。
経営を引き継ぐ可能性を持った人たちと
専門店運営の勘所を共に考えたいから 社内議論の高まりを期待します。