師匠の谷好通コラムに ダイソンの掃除機についてのコメント載っていました。
以下抜粋
“
ダイソンの掃除機も、扇風機も、
それまでのほかのメーカーが造っていた掃除機や扇風機とは、
まったく違う技術とデザインで出来ています。
似ても似つかない形で、
ダイソンには、
従来からある製品と”同じような製品”を造るという発想がないようです。
他製品に比べて勝とうと思っていません。
ライバルに勝とうとせず、
ライバルを見ずに、
掃除機を使う自分や、目の前の” 使う人”だけを見ています。
だから、従来からの掃除機の機能や形にまったくとらわれずに、
自分や、目の前の使う人=消費者にとって、
どんな掃除機が良いのかだけを考えて造ったので、
従来の掃除機のどれとも似ていない、
ダイソンだけの技術と形で、ダイソン独自の掃除機が出来たのでしょう。
ライバルに勝とうとすると、
まず、ライバルを認め、肯定するところから始まります。
肯定したのだから、
それよりももっと良い性能であり、より形が良くて、
出来ればライバル商品よりも安くて、
消費者がライバルの製品”より”、
自社の製品を選んでくれて、
ライバルより売れて、ライバルに勝てる製品を造ります。
つまり、
目の前の使う人を見ずに、横にいるライバルを見て、
ライバルに勝つことを目的に製品を造ることになり、
すると、
目の前にいる”人”が見えなくなってしまうこともあります。
使う人が見えずに造られた製品には
そこに使う人にとっての”不満”と”不快”が生まれます。
ダイソンのホームページにこう書いてありました。
「誰もが感じるように、きちんと機能しない製品に対して不満を感じます。
デザインエンジニアとして、その不満を解決する方法に取り組みます。
発明と改善がダイソンのすべてです。」
”
すると日経ビジネスにもダイソンの記事が
“
ダイソンとKeePerではその規模の桁がいくつも違いますが、
同じような部分があると思ったのです。
KeePerはここ10年くらい毎年120%~130%成長しています。
これは大変な成長であり、
これは多くの施工店さんのおかげだとも思いますが、
それは感謝すべきそれとして、
そのおかげだけで出来ることではありません。
成長の原動力は、なんといっても商品力です。
お客様のお車に提供する「キレイ」の品質と持続力という商品力が、
クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパーなどにおいて、
圧倒的であることに他ならないのでしょう。
他社製品との比較テストを、
たまに、開発センターのスタッフが行いますが、
ライバル製品との性能差は、圧倒的です。負けたことがありません。
といっても、
製品が勝っているのは「結果」であって、
ライバルに勝つことを目的に、KeePer製品を作ったことはないのです。
アイ・タック技研㈱は、
キーパーの製品を製造し施工店に供給するメーカーであると同時に、
消費者と直接接する店舗・キーパーLABOを運営しています。
だから、
LABOに勤めているアイ・タック技研㈱全体の2/3以上の社員の、”目の前”に
いつも「キレイ」を求め、買って、評価してくれるお客様がいます。
それから、同じようにお客様と直接接し、
その評価を直接受けるキーパープロショップをはじめとする施工店さんがいて、
私達は、彼らと深い関係を持ち、疎通を持っています。
だから、いつも目の前にお客様という”人”がいて、
私達は製品を開発する時も、
造る時も、製品を改善する時も、
いつも、目の前の人たちのことを考えて製品を造って来ました。
ライバルを見て、
それに対抗する気持ちや、
ライバルに勝とうとして製品開発を考えたことはほとんどありません。
”
メーカーの社長さんと一施工店である我々と 違いを探せばいくらでもありますが
思想的にはピッタリ真似る事ができます。
自分というものが無私であればそれも可能です。
タイヤショップという畑違いのの分野から キーパーコーティングの分野へ進んだ素人だから
自分の意見と言う価値観がなくて
只真似るのみというスタイルです。
これはとても重要なことだと思います。
プライドやエゴといった自己保存的な要素を捨てる。
人様から何かを学ぼうとすれば 自分の心の中を空っぽにする素直さが必要です。
自分の何かが入っていれば せっかくの教えもこぼれてしまいます。
つくづく洗車の素人でよかったと思います。
以下抜粋
“
ダイソンの掃除機も、扇風機も、
それまでのほかのメーカーが造っていた掃除機や扇風機とは、
まったく違う技術とデザインで出来ています。
似ても似つかない形で、
ダイソンには、
従来からある製品と”同じような製品”を造るという発想がないようです。
他製品に比べて勝とうと思っていません。
ライバルに勝とうとせず、
ライバルを見ずに、
掃除機を使う自分や、目の前の” 使う人”だけを見ています。
だから、従来からの掃除機の機能や形にまったくとらわれずに、
自分や、目の前の使う人=消費者にとって、
どんな掃除機が良いのかだけを考えて造ったので、
従来の掃除機のどれとも似ていない、
ダイソンだけの技術と形で、ダイソン独自の掃除機が出来たのでしょう。
ライバルに勝とうとすると、
まず、ライバルを認め、肯定するところから始まります。
肯定したのだから、
それよりももっと良い性能であり、より形が良くて、
出来ればライバル商品よりも安くて、
消費者がライバルの製品”より”、
自社の製品を選んでくれて、
ライバルより売れて、ライバルに勝てる製品を造ります。
つまり、
目の前の使う人を見ずに、横にいるライバルを見て、
ライバルに勝つことを目的に製品を造ることになり、
すると、
目の前にいる”人”が見えなくなってしまうこともあります。
使う人が見えずに造られた製品には
そこに使う人にとっての”不満”と”不快”が生まれます。
ダイソンのホームページにこう書いてありました。
「誰もが感じるように、きちんと機能しない製品に対して不満を感じます。
デザインエンジニアとして、その不満を解決する方法に取り組みます。
発明と改善がダイソンのすべてです。」
”
すると日経ビジネスにもダイソンの記事が
“
ダイソンとKeePerではその規模の桁がいくつも違いますが、
同じような部分があると思ったのです。
KeePerはここ10年くらい毎年120%~130%成長しています。
これは大変な成長であり、
これは多くの施工店さんのおかげだとも思いますが、
それは感謝すべきそれとして、
そのおかげだけで出来ることではありません。
成長の原動力は、なんといっても商品力です。
お客様のお車に提供する「キレイ」の品質と持続力という商品力が、
クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパーなどにおいて、
圧倒的であることに他ならないのでしょう。
他社製品との比較テストを、
たまに、開発センターのスタッフが行いますが、
ライバル製品との性能差は、圧倒的です。負けたことがありません。
といっても、
製品が勝っているのは「結果」であって、
ライバルに勝つことを目的に、KeePer製品を作ったことはないのです。
アイ・タック技研㈱は、
キーパーの製品を製造し施工店に供給するメーカーであると同時に、
消費者と直接接する店舗・キーパーLABOを運営しています。
だから、
LABOに勤めているアイ・タック技研㈱全体の2/3以上の社員の、”目の前”に
いつも「キレイ」を求め、買って、評価してくれるお客様がいます。
それから、同じようにお客様と直接接し、
その評価を直接受けるキーパープロショップをはじめとする施工店さんがいて、
私達は、彼らと深い関係を持ち、疎通を持っています。
だから、いつも目の前にお客様という”人”がいて、
私達は製品を開発する時も、
造る時も、製品を改善する時も、
いつも、目の前の人たちのことを考えて製品を造って来ました。
ライバルを見て、
それに対抗する気持ちや、
ライバルに勝とうとして製品開発を考えたことはほとんどありません。
”
メーカーの社長さんと一施工店である我々と 違いを探せばいくらでもありますが
思想的にはピッタリ真似る事ができます。
自分というものが無私であればそれも可能です。
タイヤショップという畑違いのの分野から キーパーコーティングの分野へ進んだ素人だから
自分の意見と言う価値観がなくて
只真似るのみというスタイルです。
これはとても重要なことだと思います。
プライドやエゴといった自己保存的な要素を捨てる。
人様から何かを学ぼうとすれば 自分の心の中を空っぽにする素直さが必要です。
自分の何かが入っていれば せっかくの教えもこぼれてしまいます。
つくづく洗車の素人でよかったと思います。