ひとりごとです。
先週の夕方に伯父が亡くなったとの連絡が入りました。病気で闘病していて、数ヶ月前には覚悟してくださいと医者から告げられていました。母も身体の自由がきかず、お見舞いにも行けず、やきもきしていました。

火葬場へ向かう途中、日曜日の富士山。
前日は雨だったのに、日曜日はきれいに晴れて空もとてもきれいでした。
車の中からなのできれいには撮れなかったけれど、肉眼で見た富士山は感動的でした。
お見送りに相応しいーー。
そんな景色でした。
従姉妹家族と私たち家族だけの小さな葬儀。コロナ禍の中でも、こうして見送ることができてよかったです。逝く方も見送るほうもきっと同じ気持ちかなと。
帰りには、数年住んでいた家を家族で見に行きました。写真と記憶に残っている景色とは様変わりしてしまっていて、特別何か感情が突き動かされるわけではなかったけれど、母は当時の記憶が蘇ってとても懐かしそうでした。

喪があけるまでは神社巡りをお休みします。
過去の神社話を綴るかもしれません。