昨日は國學院大学博物館の企画展示「祓」(はらえ)を見に行きました。こちらの博物館へ行くのは初めて。
とても内容が濃くて資料や展示物が豊富でした。これで無料は素晴らしいなと思います。
5月20日から7月9日までです。
ご興味のある方はぜひ☺️
この後は、穏田神社⛩へ。
博物館から歩いて20分くらいのところにあります。
銀の鳥居は初めて😲
ステンレス製だそうです。
鳩がたくさんいました。
こちらの狛犬さんのフォルムがメカチック。合体ロボのように形を変えそう(笑)。
朝鮮半島から渡ってきたのではないかといわれているそうです。
✳︎ご祭神
「淤母陀琉神」(おもだるのかみ)男神
「阿夜訶志古泥神」(あやかしこねのかみ)女神
✳︎相殿神
「櫛御食野神」(くしみけぬのかみ)
✳︎境内社
稲荷社 倉稲魂命
淤母陀琉神は、「面足」と表現されることもあります。阿夜訶志古泥神とともに神代7代の6番目の神様で、夫婦神です。櫛御食野神は、素戔嗚尊の別名です。
ここでピンっと来た方は、素晴らしい(笑)。
ゴールデンウィークの参拝のきっかけは夢でしたが、その時、口をついて出た言葉は「おもだる」でした。
これで夢に関連する神社は回ったことになりました。
面、手、足ーー。何かあるのでしょうか🤔
手長神社、足長神社は、櫛稲田姫の父母神。穏田神社には、素戔嗚尊が祀られていました。ある意味、関連性はありそうですけどね😅
「オモダルは「整った容貌」の意味、アヤカシコネは「畏れ多い女性」の意味とされ、男女の人体の完成、整った容貌への畏怖をあらわしています。そのため、美容や技芸上達、夫婦円満、万物創造の神として信仰されています。」穏田神社HPより一部抜粋
美容と縁結びのご利益ということで、美守をお頒ちいただきました。
風が吹いて、かかっている絵馬が勢いよく揺れて境内に音が鳴り響きました。風が気持ちのよい場所でした。