5月3日は三峯神社奥宮⛩のある妙法山の山開き。
去年の8月15日に秩父三社巡りに行ったのですが、その時は奥宮まで行けていなくて。3月に友人に誘われて奥宮登拝を決めました。
当日は、10連休の最中ということもあって、新宿を6:45に出発したバスがダムの細い道を通って近づく頃には1時間30分ほどの遅れが出ていました。
このままでは、駐車場につくまでに時間かかるとのことで、2.5キロ手前からバスを降りて歩くことに(^_^;)
今回は、8月の富士山登頂を目指した練習も兼ねたつもりでいたのですが、いかんせん、日頃の運動不足がたたって思うように体が動かず、ゼイゼイ、ハァハァ。。
駐車場までに体力を使い果たした感じとなりました。
いざ、登拝が始まりついていこうにも、息が上がってグループとの差がどんどん開くばかり(~_~;)
1人、マイペースで登り始めたのですが、そのうち、後発のグループにも抜かれてガイドの方に付き添ってもらうことになりました。最後まで励ましてくださって、一緒に居てもらえて感謝ばかりです。道中とても楽しかったです。もっといろいろおしゃべりしたかったー!なぜかとても居心地がよくて。
そんなこんなで、行き交う人たちとの挨拶を通して、体は辛いけど、心は軽くなり、挫けそうになりながらもなんとか登拝することができました。
木の部分が「令和」になっています^_^
しかし、途中で5、6歳の子を抱えながら降りてくるお父さんに会って、こんなに小さい子が登っているのだから!と励みになりましたが、山開きの神事をされた宮司さんなんかは、袴姿で足袋に草履姿で足場の悪い道を飄々と降りてきたりして、神がかってると。私以外の人は、みんな、すごい!
奥宮に行くまでには、最後の難関、鎖で登る岩があって、最後まで修行感が満載でした。
行きは1時間40分、帰りは1時間くらい。ガイドさんが言う通り、帰りはラクでした。登拝した後は、神さまにチカラをいただいたのかも、と思った一日でした。
というのも、4つ目の鳥居⛩から下に降りるときに軽い気の衝撃のようなものを感じて、次の瞬間、弧を描くように気のパワーに包まれるような感覚になり、若干の浮遊感とともに体が軽く感じられて。不思議な感覚でした。眷属のオオカミさんのおかげ?
さらに、たまに断片的な予知夢?のようなものを見ることがあるのですが、、以前にこの4つ目の鳥居の前の風景を見たことを思い出しました。このときは、まさか自分が山に登るとは思っていなかったのでなんで?と不思議になっていたのです。
あれだけ辛かったのに、筋肉痛などはほとんどなく、本当に不思議。次の富士山も頑張るぞ!