東京国立近代美術館フィルムセンターのアーカイブ活動において、映画フィルムとならんで重要な位置を占めるのが、ポスター・スチル写真・シナリオ・関連文献など映画関連資料の収集・保存事業。
無声映画時代後期のソビエト連邦で制作され、ロシア・ソビエト文化研究家・翻訳家の袋一平によって日本にもたらされたソビエト映画の140点にわたるポスターコレクション全体を一挙にまとめて紹介。
ソビエト無声映画といってもこ . . . 本文を読む
22日、午後から東京おもちゃショー2008に顔を出しました。(初)
本当は新宿にHero-Nの本を買いに行く予定だったけど、出掛ける前にHero-Nの気まぐれで急遽変更。
雨が激しくなったので正解(新宿の場合、本を買ったあと新宿御苑の予定だったので・・・)
給料日前。物販がほとんど無いのも助かります。
雨でも大盛況。
バンダイ・ブースを中心に回りました。Hero-Nはバンダイの他ではタミヤブース . . . 本文を読む
GWが始まりました。でも寒いです。
まずは蘆花恒春園を散策、ミニ・フィールド・アスレチック等。蘆花記念館方面には寄らず。
世田谷文学館 「ファーブル昆虫記の世界」
巨大なスカラペ・サクレがお出迎え。(TOP画像)
南フランスの小村サン・レオンに生まれたジャン=アンリ・ファーブル(1823-1915)がさまざまな昆虫の観察をおこない、その生態の研究成果をまとめて発表したのが有名な『昆虫記』(全 . . . 本文を読む
4月12日
気候が良くなってきたのでお台場まで出かけました。
日本科学未来館 「エイリアン展」
昨年の町村発言などで奇しくもタイムリーな展示になりました。
展示は4つのゾーンに分かれていて
Zone 1 空想としてのエイリアン
Zone 2 科学としてのエイリアン
Zone 3 エイリアンの世界
Zone 4 エイリアンとの交信
Zone 1は日本未来館らしかなる展示でイベントとして . . . 本文を読む
日本独自の怪獣デザインの礎を築いた成田亨(1929-2002)をはじめとして、成田亨が描いた怪獣を造形化した高山良策(1917-82)、さらに成田の後を継いで「ウルトラセブン」の怪獣デザインを手掛け第2次怪獣ブームを支えた池谷仙克(1940-)、今日の怪獣造形の第一人者である原口智生(1960-)の作品を紹介。彼等の怪獣に関わる作品にとどまらず怪獣を主題としない絵画や彫刻作品も併せて展示することで . . . 本文を読む
最終日に滑り込む。時間がないのでサッと覗いてこようという魂胆だったが・・・
200点にも及ぶ盛り沢山の展示。これはもっと時間を掛けてゆっくり鑑賞したかった。
「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」
~アリス、あるいは快楽原則~
ラフォーレ・ミュージアム原宿
チェコのクレイ・アニメの鬼才との認識でしたが、そりゃそうだ、あの作風から映像だけのはずは無いんだ。映像の前に今回の展示物のような創作活動 . . . 本文を読む
おーっと早い物でまごまごしているうちに「インカ・マヤ・アステカ展」が終わってしまうじゃないか。来週は無理そうなので朝一に駆けつける。
やはり、朝一だと空いていてゆっくり見られる。9時オープンというのは良い。
中南米の3大文明を会してなので、各々のボリュウム感は昨年の「ナスカ展」ほどではない。
マヤ文明などはもっと沢山見たくなります。
やはり、ミイラに目が止まります。
父と子のミイラ・・・
こ . . . 本文を読む
今年6回目の大阪出張。
偶然、仕事場の近くで個展があったので覗いてみた。
楓ギャラリーは昔ながらの黒塀に囲まれた屋敷の中にある。
なかなか良い雰囲気ー
2007「空塊」
4月22日(日)まで
. . . 本文を読む
川崎の岡本太郎美術館に行きました。
企画展「ウルトラマン伝説展」がお目当てですが常設展も期待しつつ・・・
向丘遊園駅北口からバスで専修大学前。生田緑地、日本民家園を見ながら山を下ると岡本太郎美術館。雨上がりで足元は悪いけど、森林の中で気持ちよい散策。
Hero-Nは退屈するかとも思いましたが、流石。やはり芸術は爆発ですね。
子供にも何か興味を引く造形が次々と並び、かなりウケていました。
「坐 . . . 本文を読む
連日の中南米ネタでございます。
午後から休みをとってナスカ展に行ってきました。
ペルーに行った時にナスカには足を運ばなかった。
「一生のうちにもう一度来よう。今度来た時には行こう。」と誓ったものの、あれからもう20年だ。もう一度ペルーに行く事があるのだろうか?と思いはじめているので今回見に行きたかったんだよね。
平日というのにかなりの混雑でした。半休大正解。
展示は主に豊富な土器、今回の目 . . . 本文を読む
女性である事の不自由さ、男性支配の社会に苦悩し、アートを通して衝動、再生、精神の解放への道(サンファルの女の一生)をたどる事のできる展示構成です。
ニキ・ド・サンファルを知ったのは「美しい獣(ひと)」(1995)というドキュメンタリー映画。前衛パフォーマンス「射撃絵画」に関心を持ったので観に行きたかったのですが、結局観なかった。
女性である事の不自由さに苦悩していた彼女には失礼で怒られるか . . . 本文を読む
日本科学未来館で購入したお土産。
今日のお土産は1個だけ。で、選んでくれました。300円。安く済んだ。
SPACE TUMBLER LUNAR MODULE
垂直で表面のなめらかな壁などにスペースタンブラーをそっと投げるとコトコトコトっとゆっくり倒れながら落ちてくるというアレです。
足のネバネバ素材が命。
少し使うとすぐ足にほこりが付着してネバネバが機能せず落下してしまいます。
洗って乾かして . . . 本文を読む
5月5日の日本科学未来館の続き・・・
常設展の方も3Fの「技術革新と未来」「情報科学技術と社会」を中心に回りました。
レスキューロボットの実演では蛇型の「蒼龍Ⅱ」の動きが見れました。クモ型の「タイタンⅧ」は映像での動きのみ。とてもユーモラスなので実演も見たかった。
通常は3Fで行われているらしいASIMOの実演。
GW中は混雑緩和のため1Fの広場での実演となっていました。
早めに行って好位 . . . 本文を読む
5月5日の日本未来科学館レポートの続き・・・
企画展(別料金)の「脳!」はHero-Nにはまだちょっと早いかと思い入るつもりはなかったのですが、本人が入館前の列に並んでいる間中
「脳みそ見たい!脳みそみたい!」と騒いでいたので行ってみました。
彼にとって馴染みの脳みそは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の博士の脳みそ。ぷにゅといった蝕感が人形アニメからも伝わります。
展示は3部構成。そのうち . . . 本文を読む