この曲を初めて聴いた時こう思った。
「Europeの新曲だ。」
この曲とはH.E.A.TのStraightFor
YourHeart。アルバムを通して聴いて
みるとそっくりという程ではないんだけど
Voの唄いまわしがファイナルカウントダウンの
頃のジョーイ・テンペストによく似ている上に
曲調もこれぞ北欧メタルの王道と言える
透明感あふれるサウンド。
本家のEuropeは再結成したが昔とは
明らかに違う方向性の音楽をやっている。
もうすぐニューアルバムが出ると聞いて
いたのでH.E.A.Tの曲を聴いて、てっきり
再結成3作目にして昔の路線に戻ったの
だと勘違いしてしまった。
再結成出来ること自体はファンにとって
うれしいことだが僕が再結成に望むことは
古き栄光のサウンドをもう1度ということ
だ。
最近の例で言えばASIAのPhoenixなんかは
クオリティーは過去の栄光には遠く及ば
なかったが確かに僕が聴きたかったASIAの
音があった。
本家がやる気が無い以上、模倣であっても
いい曲を作ってくれるアーティストは単なる
二番煎じ以上の価値があると思う。
バンド名をタイトルにしたH.E.A.Tのデビュー
アルバムはそんな古き良き北欧メタルを現代
に蘇らせたタイムマシーンだ。
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