僕は13歳でギターを弾き始めてから
今日まで1週間以上ギターを弾かなかった
ことがありません。
ギターにさわらなかった日は1日も
ありませんと書くとカッコいいのですが
僕は海外に旅行に行くのが好きで、その時
に、わざわざギターまで持っていったりは
しないので、その期間はさわらないし、
普段もなんとなく面倒でさわらない日は
確かにあります。
でも逆に何ヶ月、あるいは何年と言う単位
のいわゆるギターを弾くことを”やめる”
という状態になったことがないのでその
ブランクを取り戻す感覚はわかりません。
ただ速弾きなどは常に練習をしていない
とすぐに右手と左手がかみ合わなくなったり
するので出来るだけ毎日ごく短い時間でも
ギターにさわるようにしています。
ギターの練習はなんとなくスポーツに
似ている気がします。闇雲に長時間練習
すればいいわけでなく必要な練習をいかに
効率よくやるか、今の自分のプレーのどこが
問題で何を改善するべきなのかを考え、
また場合によっては、あえて中1日ぐらい
空けた方がいい場合は休むなどを考え
ながら練習します。
この考え方に気付かせてくれたのは
どのギター教則本でもDVDでもなく、
なんと昨年引退した桑田投手の本です。
巨人ファンを公言する僕はもちろん
桑田投手も好きでしたがこの本を
読むまではただの1選手に過ぎません
でした。
しかしこの本を読むと桑田真澄という
人がいかに野球を愛しそのために努力
してきたがわかります。
と、ここまでなら単なる野球選手
の本と変わらないのですが彼が凄い
のはこの本に書いたことを、この本が
出版された95年から今日まで常に
一貫して守っていてその考え方は今の
彼の公式ブログでも全くブレが
ありません。
ここまで自分の発言と行動が一貫
している人を僕は他に知らない。
なんとなく気分が乗らない時でも
この本のことを思い出すと今日も
頑張ろうという気にさせる力が
この本にはあります。
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