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Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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YESのデビューから1度解散するまでの全
スタジオアルバム10枚(そのうち1枚が2枚組
なので、本当は11枚)と再結成のトレバーラビン期
の2枚を併せた12枚組(13CD)のBoxセットが
Amazonで4000円ぐらいの超お買い得価格
で発売された。

 YESは昔から好きなバンドで、全部ではない
けど、”危機”や”こわれもの”などの
超名盤やベストアルバムなどで代表曲の
ほとんどを聴いた。

 いろんな評価があるけど、僕にとっての
YESらしさはジョン・アンダーソンのVocal
とスティーブ・ハウのギター、リック・
ウェイクマンのキーボードだ。

 いやいや、クリス・スクワイヤのベース
こそがYESの中心だろうというのが、YESファン
の主流の意見だと思うが、世間一般に
評価の低いTormatoやクリスのいない
YESというべき
Anderson・Bruford・Wakeman・Howeの
アルバムの方が、上記3人のメンバーの
うちの2人が欠けている、Dramaや、
トレバー・ラビン期の再結成YESよりも
YESらしさを感じることから分析した
結果だ。

 結果だ、とか言って要するに僕の
好みの話であって、どっちが素晴らしいか
とか言う話ではないので、読んでもらって
いる皆さんには、ほとんど役にたたない
話なんですが、そういうのも含めて、
ABWHのアルバム以外は全部、聴けるので
是非、安いうちに聴いてみてください。

 今、聴いても、世間で名盤とされる、
FragileやCloseToTheEdgeはハウ、
ウエイクマンにクリス、ドラムの
ビル・ブラッフォードの複雑な
プレイが絡み合った上に、
ジョン・アンダーソンのわかりやすい
メロディーが乗る、奇跡的な名盤
だと思う。

 その前後のYESのアルバムを
聴いていくとYESの変遷がよくわかり、
、最初のYESのラストアルバム、
Dramaは、RitchieのいないDeepPurple
のアルバム、ComeTastTheBandの
ように、、ジョンとウエイクマンがいないこと
によって音楽は素晴らしいのだが、
YESというよりYESに似た別のバンド
になってしまったかのように感じる。

 このBOXに収められなかった
トレバー期の後である1987年以後
にもここには書ききれないほど
YESはアルバムを発表しているが、
メンバーもいろいろ変わっていたり、
どさくさ紛れにリック・ウエイクマンは
息子と交代していたりキーボードが2人
になったり、ジョン・アンダーソンは脱退
同然になっていて、ソックリさん
ベノワ・デイビッドをVocalに
したアルバムが出たりとなんか
収拾がつかなくなっている。

しかも既にそのベノワも脱退して
いるそうで、今、YESは存在している
かも、怪しい・・・。

 そんなことがあろうが、過去に
作った素晴らしい音楽の輝きは、
永遠に変わらない。


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↑↑これね。
本日12月20日現在なんと3888円!
アルバム1枚300円ぐらい!

12/23追記
最近、このCDセットのようにアルバムを沢山BOXにまとめて
安価で、売るCDセットがたくさん出ているが
オリジナルアルバムの収録曲のみで、
現行発売のCDに収められているボーナストラック
を収録していないセットもあるが、ここで紹介したYESの
セットはボーナストラックも完全収録、音源も最新か
どうかまではわからないが、デジタルリマスター音源
で、クオリティーの高いCD BOXセットだ。

 紙ジャケットもオリジナルのレコードが3面見開き
だった究極はキチンと3面に再現されているところなど
芸が細かいが、肝腎のCDのサイズよりやや、ゆるくて、
CDが転げ落ちてくるところが、唯一難点かな?


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