Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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 今年もそろそろ終わりですが、今年
の音楽の話はまた明日するとしまして
今年1年、結局、何も進まなかった話
で、宇宙戦艦ヤマト復活篇の第2部の
話は結局何も進まなかった。

 今年4月に、最初の宇宙戦艦ヤマト
のリメイク、宇宙戦艦ヤマト2199
のテレビ放映の話を書いたらいつもは
10人以下のアクセス数がその日だけ
100人を超えたんですよ。

 世の中にヤマトに注目している人が
こんなにいるんだなと、おどろいた
出来事だったけど、実際、放映された
2199の評判もネット上では、
概ね好評が多かったように思う。

 でも、僕の好みから言うと、
あれは、僕の好きだったヤマト
とは、別物、Ritchieのいない
DeepPurple、あるいは、ヤマトの
カヴァー作品で、オリジナルのもつ
ヤマトらしさが感じられなかった。

 で、僕の好みのヤマト復活篇の方は
というと、ネット上では酷評の意見の
多かった、2009年の公開から既に
まる4年、作り直したディレクターカット
からももうすぐ、まる2年たつが、今年
10月に関東のみ地上波でディレクターズ
カット版がテレビ放映されただけで他は
何も動きはなかった。

 最初の2009年版は、イマイチな
出来だったけど、ディレクターズカット
版の方は、僕は過去のヤマト作品の
続編として十分楽しめたんだけどな~。

 もともとヤマトはストーリーが
良かったのは、第1作目と、
「さらば宇宙戦艦ヤマト」の2作ぐらいで
「ヤマトよ、永遠に」なんてハッキリ
言えば駄作だったと思うけど、なんといっても
戦闘シーンのカッコよさ、BGMの素晴らしさ、
波動砲、主砲の発射音などの効果音の
カッコよさなどを、楽しめる、音楽に
近い良さだったと思う。

 復活篇ディレクターズカットが、
すごく良くなったと感じたのも、
BGMと効果音で、昔のヤマトの音
が復活したところだと思う。

 来年はヤマト2199の映画
の公開が発表されているので、
復活篇第2部は早くてもその後
なんだろうが、このまま未完の
まま終わってしまうてなことに、
だけはなりませんように・・・。

 西崎義展氏が他界した後に
完成されたディレクターズカット
が、あれだけ素晴らしい作品に
仕上がったのだから、ヤマトらしい
作品を作れる人がまだいるという
ことだと思うので、なんとか、
来年中には制作開始のニュース
ぐらいは聞きたいものだ。

 他にもヤマト関連では、
宇宙戦艦ヤマトの世界とは、
全くつながりはないけど、
西崎氏の遺した未完の作品として
YAMATO2520が全7巻の予定の
3巻まで発表されたところで、
会社が倒産して、未完になっている
が、4巻目の制作は始まっていた
っていう噂なんだよね。

 ネットで0巻から3巻までは動画
が観られるんだけど、これもけっこう、
面白かった。

 なんか2199と比べるとやっぱり
こっちが本物って感じがする。

 来年4月にDeepPurpleが来日するけど
ニセDeepPurpleで武道館は満員になるの
だろうか?

 
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