苦悩ー４（とりあえず最終）

前回の続きです

「じゃあ、そこの（股関節の）痛みを取りましょう」
そこの院長は何気に、自信ありげに言いました。

・・・・？
こういうことをまず言われたことはないなあ。
そう思いつつ施術を受けること２０分くらいか
足腰中心にやられ、ストレッチみたいなことして
「じゃあ、立って股関節の様子をみてください」

言われて動かしてみると、？？？？？
あれ、どうやったら痛かったんだっけ？
いろいろ試しても前にあった痛みを再現できない。
これは初めての経験です。

千葉へ帰る途中もいろいろ股関節を動かしてみて
すこし痛みが再現できました。（おお、これこれ）
でも、今までの股関節の感触と何か違いを感じ
この手技の可能性を感じました。

その後、股関節の痛みは徐じょに戻りながらも
動きの幅というか、可動域が増え改善しているのは
確かでした。

けれども、これは自分の宿題として
残しておくことにしました。
自分こそが最良の研究材料だからです。

そこで新たに整体を勉強しなおしました。
今行っている施術はそこで身に付けたものです。

整体での治療的効果が高く、それとリフレクソロジーをあわせて
行うことで、心身とも相乗効果をだす当初の目的も
感じられます。

患者の目的に合わせて、整体だけとか、リフレだけとか
両方とか、施術を患者の状態、要望にあわせてできる
ようになりました。
あとは、その効果をさらに高めていくようにしていくことです。
ただ、さらによりよい、施術があれば、また
取り組みたいと思います。

股関節は１年まえから、特定の動きに対し痛みがあったのですが
現在は、よっぽどの無理をしてやっと痛みが感じられる位
です。まだ自分としても、研究用に少し残してます。

苦悩－３

前書き込みの続き

整体導入の目的は、身体的ストレス（肩こり、腰痛ｅｔｃ・・）を
和らげ、そして精神的ストレスをリフレクソロジーで
和らげることで、心身の両面から違う手技で改善しよう
ということでした。

しかし、そんな身体の不調を改善できる手技を探すのは
難しいことです。
巷には「肩こり、腰痛に」と書かれた療法がたくさんあり、
その中には、いわゆるリラクゼーション的な効果を
目的とするものが多いです。
来店された方にいいところはないか聞いたり
（あれば、うちには来ていないでしょうが）
自分で実際にうけに行ったりしました。

股関節の痛みがあるので、肩こりが発生したときに
あわせてよくしてもらうつもりで受けにいきました。
リラクゼーション的手技が多いなか
治療効果があるかと思ったところは逆に股関節の痛みが
増幅してしまったり
一生懸命やってるのは感じても、つねられるような痛み
ばかりで筋肉より、皮膚がいたくてという感じだったり
これはと、思えるところが全然ないのです。
とてもすべての療法をうけるお金も、時間もなく
あきらめ感をもちつつも

ネットでみた東京の施術を受けにいきました。
そこで股関節の状態を説明すると
「では、まずそこの痛みを取りましょう」と
何気に、自信ありげにそこの院長はいうのです。
・・・・・・・
一息いれます。続きは次で

苦悩－２

昨日の続き

整体とリフレクソロジーをともに行えば
身体と精神的ストレス、不調の改善効果が
リフレクソロジーだけ行うより大きくなるのでは？
そう思い整体を習い取り入れてみました。
しかし、おもったほどの効果が感じられません。

なんで？

理由のひとつに整体の経験不足もあるでしょうが
手技自体が治療的目的ではなかった、
というのが大きな理由だと思います。

巷でよくみかけるクイック・・・、足裏・・、・・施術院、ｅｔｓ，などは
治療目的と、リラクゼーション的目的のものがあります。
受ける側も治療的要素を期待しつつも、リラクゼーション的要素も
求める方、リラクゼーション効果を求める方、治療的効果を
求める方、など様々です。

当初行っていた整体は、このうちのリラクゼーション的要素を
重視した感じの手技でした。
それでも、ある程度の肩こりや腰痛などにも効果があるでしょう。
でもそれも、ある程度の効果までで、
リフレクソロジーだけ行うことの効果と
たいした違いはありませんでした。

リラクゼーション的効果の手技を、方法を変えて長くやっただけの
ことでしたから、精神的な効果は高まるかもしれませんが
逆に、治療的効果を期待する方にとっては
あんなに時間をかけてやってもらったのに
効果がない！肩こりはぜんぜん改善してない！と
精神的ストレスを増やすことになります。
突き詰めて考えれば患者によっては、
逆効果になるものでした。

ちょっと一息入れるため次回に続きを書きます