いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

ふきのとう

2013年02月26日 | 日記、独り言
先日家の裏のほうに蕗の生えるところがあり、
「ふきのとう」を探しにいく。

母がそろそろ出てるから採ってきてというので。
枯葉におおわれて緑が少ない冬の景色。
一見して「無いなとおもった。」

まあ少しはしっかり見てみるかと
枯れ枝で落ち葉を寄せたりしたら、
すぐに見つかった。

まだ小さいのも多いけど
大中小全部で20個ほど採れた。

今回は全部実家の母に。
もう少しすればもっと出てくるだろうから
私はそれまで待つことに。

冬にたまった毒素を出すために、春先は苦味のあるものを食べるといい。
自然はいろいろと体にいいものを「旬」のものとして
提供してくれている。

参考
フキノトウ(蕗の薹/ふきのとう)に含まれる栄養成分と効用

●カリウムを豊富に含んでいます
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。
また、足などのむくみをとる作用もあるそうです。

●苦み成分はアルカノイドとケンフェール
アルカノイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進します。
また、ケンフェールは活性酸素などの発ガン物質を抑制する効果があります。

●香りの成分はフキノリド
これには胃腸の働きを良くする健胃効果があると言われています。

●生のフキノトウ 可食部100gあたりの成分
エネルギー43kcal
水分 85.5g たんぱく質2.5g 脂質 0.1g 炭水化物10.0g 灰分 1.9g
飽和脂肪酸-g 不飽和脂肪酸-g コレステロール0 食物繊維 6.4g

ビタミン
カロテン390μg  E3.3mg  K92μg B10.1mg   B20.17mg
ナイアシン0.9mg B60.18mg 葉酸160μg パントテン酸0.45mg C 14mg

無機質
ナトリウム4mg カリウム740mg カルシウム61mg マグネシウム49mg リン 89mg 鉄 1.3mg

五訂日本食品標準成分表より
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首の問題と花粉症

2013年02月26日 | 花粉症
首の骨のゆがみ、椎間板のつぶれ、これらを整えることは
確かに花粉症の症状をなくしてゆくことは
日々の施術で実感しています。

ただ、それが花粉症の原因として
首の神経への刺激、圧迫では説明不足と考えています。

首のゆがみや椎間板のつぶれは
首のコリや血流を妨げ、首や頭部、脳、顔の疲労も
蓄積しやすい状態です。
首から上の疲労の蓄積は脳や脳神経、目や鼻、耳などの器官に
影響を与えることにつながります。


花粉の刺激を引き金に
くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状を起こし
さらに蓄積した疲労が症状をさらに大きくさせます

つまり花粉症の原因は疲労の蓄積。
その疲労の原因は首のゆがみやコリ。
花粉などはそのきっかけであると考えています。

そして花粉症の時期は季節の変わり目にあたります。
冬から春。
次第に暖かくなってくる時期。
人間の体はその気候の変化に合わせて変化します。
冬に気温20度の場合暑く感じるけど
夏に20度では寒く感じます。
感覚を変化させることによる負担がこの時期あります。

冬は寒さにより体を緊張させ疲労をためやすい。
たまった疲労状態に
季節の変わり目によりさらに疲労する。
そして暖かくなることで体は
氷が溶けるようにたまっていた疲労を排出しようと
働きかけます。
しかし首のゆがみやコリがその流れを塞き止めていたら。

仕方なくその疲労を鼻から、目からも排出しようとします。
これらが花粉症の原因。
単純にいえば首のゆがみやコリが原因でもいい。
しかし本当はいろんなものがさらに関わっていると
考えています。
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