いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

手を抜く5

2018年12月11日 | 健康
相手の腕を持ち上げる際は手首を軽く持ち
背中で挙げる。
それは肩の負担、力を減らすこととなります。

自分のひじの力を抜いて挙げると
なんとなくひじが要らないかんじで挙がります。
挙げた腕を動かすのは上半身を使い、
やはり腕や肩の力の負担を減らします。

上半身を動かす際は傾きを利用した重力を
できるだけ活用します。

それらの動作を支えるのは自身のお尻にある
坐骨となります。
しかし坐骨は支点であり
その支点を支えるのは床、ベットとなります。
いわば地球を基礎、土台として使うわけです。

そのほか細かな注意点は割愛しますが
最も重要な力を抜く点において
この土台となる地球との接点である支点の坐骨に
自身の重み、相手の重みをいかにスムースに 
伝えるかがポイントとなります。
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