おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編14 ~ラポールスキルは3つ~

2018-05-04 06:38:12 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



そんな松本だったので、必然的に自己流が増えていった。

全て経験から、どのような対応をしていくかを決めて来た。

失敗もたくさんしたし、その分うまく行った時の喜びも人一倍感じて来た。

当然のように、松本は自分の成功という体験を通し、自分という殻を作っていったのである。

保育士としてのスキル全般は滞りなく進める事が出来るようになったが、一方、人と協力して物事を進めていく事は苦手になってしまっていたのである。

松本は自分を振り返り、かすかな希望を研修で見出していたのである。
(こんな私でも変われるかな~?)

松本は思った。

星野の研修は進んだ。

「コミュニケーションには、ラポールスキルというのがあります。信頼を構築する為の技術とも言えます。ラポールスキルには基本的なものが3つありますので抑えておきましょう」

「まずは、ミラーリングです。人間にはミラーニューロンがあるのをご存知でしょうか?」

「猿真似なんて言葉もありますが、我々は目から入って来た情景により、それを真似たりすることが出来たりします。しかし、意志が疎通している状態であると、ストレスなく相手のしぐさや動作を真似ている事があります。これはまさしくミラーニューロンがさせていると言っても過言ではありません。」

さらに次のように言った。

「ミラーニューロンが活発に活動している人ほど相手に共感しやすく、相手の立場に立って物事を受け止め行動することができます。」

松本は気づいた。
(私は共感する力が弱いと感じていた。それはミラーニューロンが活性化していない事でも説明がつくのか~)
(ではどうすればミラーニューロンが活性化するのかな~?)

星野説明ではこうだった。

「より良く鍛えたいのであれば、自分が良いと思えるものに触れたり、自分が真似をしたいと思う人と接したりすることも大切です。」

「しかし、保育園においては一緒に組める先生というのは限られてしまいます。あの先生と組みたいな~なんて言っていると、すぐに数年経ってしまいます。ではどうすれば学びの機会を増やせるのでしょうか?」

「詳しくは、後日行うプログラムに譲りますが、PDCAサイクルとも大きな関係がありますので、そこで詳しく触れたいと思います。」

「現段階では、自分が良いと思うものに触れたりする事に、意識を向けて下さい。」

松本は、具体的にどうするかを考えた。
(少し保育に関する本でも読んでみるか?)

松本は少しの一歩かもしれないが、自身で答えを導くことが出来た。

それは主体が変容している状態と言えた。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする