おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編37 ~客観的にみる~

2018-05-27 08:26:24 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



大木は普段の自分を客観的に見る為に、他の先生も良く観察した。自分と違う対応をする保育士を観察することで、なぜそうしているのかを理解出来ると思ったのである。

今までであれば、「自分ではそうしない」と決めつけてしまい、その保育士がなぜそうしているのか?について考える事は無かった。

すると自然に自分自身も客観的に見る事が出来たのである。

ベテランパート保育士の酒井は、星野が研修で話していた、MKYが出来ている保育士だった。それは、子供たちにはもちろんだが、保護者や他の保育士についても同様であった。

保護者が元気ないと、積極的に声をかけて、時には子育てや家庭、さらには職場の悩みも聞いていたのである。

保護者と共に、時には笑い、時には泣き、頑張れ頑張れと声援を送っていたのである。

まさに、目配せが出来、気配りが出来、勇気付けが出来ていたのである。

そういえば、大木は自分自身の悩みも酒井に相談した事があった。

自身の子育てで悩んでいる時に、酒井に打ち明け、アドバイスをもらったのである。

その時の酒井は、最初は一生懸命、こちらの話を聞いてくれた。特に印象に残ったのが、「それから」と言って、こちらの本音を引き出してくれたのを覚えていた。

色々と話しているうちに、自分自身の考えが整理されて、とてもスッキリとした感覚だった。

結果、それが勇気付けとなっていたのである。

その間、酒井は酒井の意見を押し付ける事無く、大木の気持ちはどうなのか?どう考えているのかを、たくさん聞いて来た。

今考えて見ると、目配せには相手の状態を良く見るという事に気づいた。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

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