こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
その後、図形作りに戻ったチームは終了時刻を迎えた。
「では、10分経過しました~」
「皆さん目隠しをとっていいですよ~」
星野の声が響いた。
目隠しをとったメンバーからは「なんだこれ?」「あ~この部分ね~」「先生の右手触っちゃったよね」等と会話が盛り上がった。
しばらくその様子を眺めていた星野は口を開いた。
「では、リーダーを担っていただいた沢登先生に、今一度大きな拍手をお願いします」
メンバーは気持ちのこもった拍手のシャワーを沢登先生に浴びせた。
「次に、目隠しをさせられても、なんとか成功させようと頑張った皆さんにも拍手」
お互いの顔を見合いながら、拍手をし研修部屋が明るい雰囲気になったのであった。
余談だが、拍手については相手を認める効果がある為に、積極的に導入している企業もあるぐらいである。
我々は普段の生活をしていて、人から拍手を受けるという経験をするものではないので、一層の効果が望めるのである。
その効果とは、自己肯定感の高揚である。
その後、机や椅子の配置を直し着席し、振り返りの意見交換が行われた。
「目隠しをしていて驚いたでしょ~」
「うん。驚きましたよ~皆さんが目隠ししていると異様な雰囲気でしたからね~」
「目隠しした状態でロープがどこにあるかもわからないし、沢登先生も大変だったね~」
最初は目隠しをした感想をお互いに共有していた参加者たちだったが、次第に図形を完成させられなかった事を反省する声が聞こえて来た。
「うまく出来なったね~」
「そうだね。でも最初に沢登先生がこんな図形って感じで教えてくれたから、何となく頭の中では描けていたんだよね~」
「そうだよね。あれが無かったら、何をどうしていいかもわからなかったよね」
「私、メンバーはしゃべっちゃ行けないと思っていたの。そうしたら、星野先生からしゃべっていいよって言われたじゃない、何だか損した感じがしたわ、もっと沢登先生と会話すれば良かったわ」
「私もそう思ったわ。目隠ししているだけで不安になっちゃって、大胆に行動出来なかったわ。結果、図形が出来上がらなかったものね」
全員での情報共有が続く中、いくつかのポイントが星野から示された。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
その後、図形作りに戻ったチームは終了時刻を迎えた。
「では、10分経過しました~」
「皆さん目隠しをとっていいですよ~」
星野の声が響いた。
目隠しをとったメンバーからは「なんだこれ?」「あ~この部分ね~」「先生の右手触っちゃったよね」等と会話が盛り上がった。
しばらくその様子を眺めていた星野は口を開いた。
「では、リーダーを担っていただいた沢登先生に、今一度大きな拍手をお願いします」
メンバーは気持ちのこもった拍手のシャワーを沢登先生に浴びせた。
「次に、目隠しをさせられても、なんとか成功させようと頑張った皆さんにも拍手」
お互いの顔を見合いながら、拍手をし研修部屋が明るい雰囲気になったのであった。
余談だが、拍手については相手を認める効果がある為に、積極的に導入している企業もあるぐらいである。
我々は普段の生活をしていて、人から拍手を受けるという経験をするものではないので、一層の効果が望めるのである。
その効果とは、自己肯定感の高揚である。
その後、机や椅子の配置を直し着席し、振り返りの意見交換が行われた。
「目隠しをしていて驚いたでしょ~」
「うん。驚きましたよ~皆さんが目隠ししていると異様な雰囲気でしたからね~」
「目隠しした状態でロープがどこにあるかもわからないし、沢登先生も大変だったね~」
最初は目隠しをした感想をお互いに共有していた参加者たちだったが、次第に図形を完成させられなかった事を反省する声が聞こえて来た。
「うまく出来なったね~」
「そうだね。でも最初に沢登先生がこんな図形って感じで教えてくれたから、何となく頭の中では描けていたんだよね~」
「そうだよね。あれが無かったら、何をどうしていいかもわからなかったよね」
「私、メンバーはしゃべっちゃ行けないと思っていたの。そうしたら、星野先生からしゃべっていいよって言われたじゃない、何だか損した感じがしたわ、もっと沢登先生と会話すれば良かったわ」
「私もそう思ったわ。目隠ししているだけで不安になっちゃって、大胆に行動出来なかったわ。結果、図形が出来上がらなかったものね」
全員での情報共有が続く中、いくつかのポイントが星野から示された。
(続く)
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
HP https://www.fuudokaikaku.com/
お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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