おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

横のつながりを深める 保育園編31 ~普段の自分はどうだろうか?~

2018-05-21 06:56:42 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



沢登の声はとても通りの良い声で、話し方も相手を安心させる雰囲気があった。

図形について、再び説明を始めた沢登だったが、メンバーの変化に気づいた。

スタートの時は、受け身だったメンバーが今度は積極的に沢登に協力してくれているのである。

最初は、目隠ししたメンバーに違和感を感じ、とても不安になった沢登だったが、うまく行きそうな、なんとも言えない自信のようなものが出て来た。

普段の自分はどうだろうか?

ふと沢登は考えていた。

クラスの先生達と相談しながら進めていると思っていた。

でも話し合えば話し合う程、色々な意見が出てしまい、話が収束する事があまりなかったとも感じていた。

自分はリーダーではないが、今の状況の様にリーダーに対して、質問をしていたかな~?

何が目指すべきゴールなのか?

自分達の関わり方はどうしていくのか?

また、今、行っているロープトレーニングのように、誰かの意見を掘り下げるような協力的な話し合いをしているだろうか?

いつも一方的なものの言い方で、誰かを説得、納得させる事に終始していないか?

沢登はみんなの話を聞きながら思うところがあった。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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横のつながりを深める 保育園編30 ~フォロワーシップ~

2018-05-20 07:07:22 | ビジネス
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「3分が経過しました。」

星野が声を張り上げた。

「え~難しいな~。これどうすればいいのかな?」

沢登は少しあせっていた。

目が見えないメンバーは、各自も何をしていいかがわからずに沈黙するしかなかった。

「5分が経過しました。」

いよいよ沢登はあせっていった。

田中副園長と星野は安全面に考慮しながら、その様子を眺めていた。

星野からアドバイスが入った。

「メンバーの皆さんから質問はありませんか?」

5分間メンバーの誰もが発言をしていなかったのである。
そして、沢登も説明に終始していて、メンバーの理解度や要望を聞くことをしていなかったのである。

こういったところにも普段の各自のコミュニケーションの取り方が見え隠れするものである。

星野の促しで、メンバーの大木からようやっと質問が飛び出した。

「もう一度、どんな図形を作るか全員で一致させてみない?私たち目隠ししているから、どこまで合わせられる分からないけどね」

メンバーは一様に頷き、賛同を示した。

しかし、目隠しをしている事で、その様子をお互いに確認出来ていない事に気づいていない。

沢登の次の言葉を持って、全員が同意している事に気づくのであった。

「では、もう一度説明しますね」

メンバーは耳を沢登の方に向けた。

(続く)


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また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

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・よくわからないが売上げが減少している

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横のつながりを深める 保育園編29 ~目隠し~

2018-05-19 08:43:30 | ビジネス
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その間、部屋に残されたメンバーには、田中副園長から目隠しが配られていた。

「え~目隠しなんて初めてする~」

「これどうやってつけるんですか?」

「真っ暗で何も見えないよ~」

メンバー達は普段出来ない体験に少し興奮してきた。

田中副園長は笑いかけながら、「全員が目隠ししていると何だか異様な光景ね」

「それじゃ、皆さんをぐるぐる回すからね~」

そういうと、メンバーの悲鳴があがった。

「え~なんだか怖いな~。小沢先生はどこですか?」

「ここにいるよ~」

メンバーの異様な興奮は最高潮に達していた。

そこに様子を確認しに来た星野が部屋に入って来た。

「準備はいいですか?もし気分が悪くなった方はすぐに言って下さいね。ではこの後すぐにリーダーに入ってもらいますから、皆さんリーダーに協力してあげて下さい。よろしくお願いします。」

そういうと星野は沢登を呼びにいった。

部屋に入って来た沢登は驚いた。

「え~何ですかこれ!」

「目隠ししてるんですね~」

沢登は目の前の異様な光景にたじろいだものの、星野から10分と時間制限を受けていた事を思い出した。

「じゃあこれから、皆さんに何を作るかお伝えします。眼鏡を斜めにしたような形です。ロープは大木先生の足元に固まっておいてあるので、大木先生しゃがんで下さい。」

沢登の挑戦が始まった。

(続く)


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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

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・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

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「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

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横のつながりを深める 保育園編28 ~ロープトレーニング~

2018-05-18 10:31:54 | ビジネス
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これから何が始まるか、参加者は不安と期待が入り混じった表情をしていた。

星野はロープを荷物の中から取り出した。

「これから、このロープで私から指定された形を作ります。指示は、皆さんの中から選ばれたリーダーが出します。その指示に従い、メンバーの皆さんがロープで形を作ります。やることはこれだけです。」

「なんだか難しそう~」

「リーダーは誰がやる?」

星野は微笑みながら、「皆さんオープンマインドで、行ってくださいね」とお願いした。

最初にリーダーを決めなくてはならなかった。

立候補を募集したが、残念ながら手が上がらなかった。

星野はそのような時に必ず行う手法があった。

「では、皆さん全員右手を挙げてください。そして私の合図で一斉に腕でリーダーをやっていただきたい方を指し示して下さい。全員から一番支持を受けた方が最初にリーダーを行います。いいですか?」

メンバーはお互いの顔を見合わせて、恐る恐る手を挙げた。

「せーのっ!」

星野の合図で全員から一番多く支持されたのは、沢登だった。

沢登はいくつかの園で保育士としての経験を積んで来て、みやび保育園では3年を迎えたところだった。

沢登は、しぶしぶリーダーを引き受けた。

「では、リーダーの沢登先生は私と打ち合わせがあるので、この部屋を出たいと思います。メンバーの方は準備がありますので、このまま部屋にお残り下さい。後の事は田中副園長先生にお願いしてありますので、指示に従って下さい。それでは皆さんよろしくお願いいたします。」

星野と沢登は部屋を出た。

「AからDまでの図形があります。お好みのアルファベットを言って下さい」

星野は沢登に聞いた。

「じゃあAでお願いします」

「Aはこの図形です。さらにお渡ししたその用紙に注意事項も記載してありますので、目を通して下さい」

「ふ~ん。この図形はメンバーに見せていいんですか?」

「いや、メンバーには見せてはいけません。沢登先生の声だけの指示でその図形通りにロープで形を作ってもらいます。それとメンバーとロープにリーダーは触れてはいけません。」

「わかりました!」

沢登は覚悟を決めた表情をしていた。

(続く)


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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

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横のつながりを深める 保育園編27 ~リーダーシップ~

2018-05-17 07:12:48 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

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2回目の研修の内容は、個々のリーダーシップの取り方についてだった。

リーダーシップと言うと、リーダーが発揮しなければならない、スキルのような気がする。

しかし、星野は次のように話した。

「リーダーシップは誰もが発揮しているスキルです」

「普段、我々は他者にポジティブであれ、ネガティブであれ、何かしら影響を与えています」

「それはある意味リーダーシップです」

「つまり、皆さんの影響で相手の行動に変化があったりするのです。他者をリードしている事になるからです」

「そして、我々は人を不幸にしたいとは思っていません。ですから、他者をより良い未来に導くことが、リーダーシップであると、この研修では定義付けます」

すでに2回目という事で、奈良原は少しリラックスしているのを感じていた。

前回は、何か答えなさいとか、前に出て意見を言いなさいとか、自分にとってとても苦手な事をやらされるのではないかと、とてもビクビクしていたのである。

なので、星野とは一回も目を合わそうとしなかった。

もちろん、星野は事前に大西園長から情報をもらっているので、そんな奈良原の事は気にしていた。

星野は続けた。

「さて、では他者をどのようにして、より良い未来に導いていくのでしょうか?」

「まずは、普段の皆さんの他者との関わり方について、自分自身で気づいていただきたいので、演習をしてみたいと思います。一旦、机と椅子は部屋の奥に移動させて下さい。」

星野はそのように指示した。

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また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

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・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

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